高知インターハイ報告

  

 

令和4年7月28日(木)

 団体戦が始まりました。

 1回戦の相手は20年以上のお付き合いがある宮崎商業高校。

 ダブルスは中盤までは互角の戦いでしたが,ここぞという時の思い切りがの差が出て4-8。シングルス1は1ポイント1ポイント,3年間の最高の集大成の思いで最高のパフォーマンスで臨みましたが0-8。シングルス2はしつこく粘り,相手のミスを誘いながらも必要な部分は攻めに転じ,試合のペースを握りかける場面もありましたが2-8。結果0-3で敗れました。


 

令和4年7月31日(日)

 個人戦,ダブルスの試合が始まり中海・泉ペアが出場しました。1回戦は青森県のペアに6-1で勝ち,2回戦で大阪のペアに3-6で負けました。

 1回戦は1年生ペアが初めてのインターハイで勝利を経験することができ,2回戦はダブルスの奥深さを肌で感じることができました。2人にとってどちらも将来へ続く良い経験となりました。


令和4年8月1日(月)

 個人戦のシングルスがあり,1年生の中海が出場しました。1回戦で茨城の選手と対戦し,序盤のリードを広げることができず3-6で敗退しました。その後,他校の徳島県選手をみんなで応援しました。

 今回の出場校のなかで,「1,2年生が試合を観戦しイメージを膨らませた時間」は徳島商業高校が一番多いと思います。今後,「試合時間」が一番多いチームになっていくために頑張ります。感じた闘志をもって練習,試合ができるかがキーポイントになります。「仲間はライバル,ライバルは仲間」。

 最後になりますが,インターハイを支えてくださった全国高体連テニス専門部の先生方,高知県の先生,補助員の皆さん,そして運営の助勢として参加してくださった愛媛県,香川県,徳島県の先生方に心よりお礼申し上げます。猛暑・豪雨そしてコロナの急拡大の中,ありがとうございました。