第200回!小中学生テニス教室

 

令和4年5月10日  17名(小学生15名 中学生2名)

 200回目の小中学生テニス教室を実施しました。

 今年度2回目ということで,前回初参加だった小学生もすでに慣れ,開始前にはみんなで鬼ごっこが”自然発生”していました。ウォーミングアップでは高校生と小学生のペアで200回ラリーにチャレンジ。テニピンラケットとレッドボールで挑戦し,最高400回続いた子もいました。ラリーが続くのはテニスの楽しさの重要な部分です。その後練習コートと試合コートに分かれ,また中学生は高校生とペアを組みダブルスの試合を楽しみました。最後に記念写真をプロのカメラマンさんに撮っていただき,記念すべき200回目のテニス教室を終えました。

 今日は徳島新聞の記者さんが取材に来てくださいました。子ども達は活動しながらも,そばで聞こえてくるシャッター音に視線がちらちら・・。「どんな表情をして良いのか」というその表情がかわいかったです。遅い時間までありがとうございました。

 高校生・小学生双方にとってのメリットが大きいテニス教室。教員の働き方改革も重要ではありますが,そもそも部活動が課外活動であるならば,地域のために高校生と教員が汗をかくボランティアの時間が週1回,・・いや1ヶ月に1回でもあっても良いのではないでしょうか。他競技・他校にも広がり徳島の部活動文化に育っていくよう,これからも微力ながら頑張ります。