10月27日(月)、ブータンの高等学校と本校ビジネス探究科2年生が、オンラインで国際交流を行いました。まず、本校の生徒が授業で調べてきたブータンの伝統工芸品を紹介しました。タクゾー(Takzo)と呼ばれるブータンの伝統工芸の一つである織物(テキスタイル)技術を用いた財布や巾着、ペンケース、竹細工のペン立て、さらにバンチュンと呼ばれる食品の保存用容器などについて説明しました。その後、未利用魚の西京漬けを通して、食品ロスの削減や地域経済の活性化、食文化の継承に貢献している企業について発表しました。続いて、ブータンの学生が、現代の人々が抱える睡眠問題に着目し、「安全性」「自然素材」「使いやすさ」にこだわった乾燥ハーブの安眠アイテムのビジネスプランを発表してくれました。

ブータンには「ゾーリック・チュースム」と呼ばれる13種類の伝統工芸品があります。本校ビジネス探究科2年生は、それらについて調べ、文化祭で伝統工芸品や食品の展示を行いました。それぞれの品物について英語と日本語の紹介カードを作成し、来場者の方が興味を持って読めるよう、色使いや文字の配置、構成などに工夫を凝らしました。11月1日に徳島イオンモールで開催される「とくしま高校生産フェス」でも展示しますので、ぜひお越しください。

本校ビジネス探究科2年生を対象に、株式会社いろどり代表取締役社長・粟飯原啓吾様、株式会社きとうむら代表取締役副社長・中川公輝様をお招きし、国際理解教育講演会を実施しました。
粟飯原様からは、株式会社いろどり創業の経緯や経営において大切にされている考え方、葉っぱを商品として流通させるまでの過程についてお話をいただきました。特に「それぞれの商品に合った舞台をつくることが重要である」という言葉が印象的で、売り先を適切に設定することで、今まで売れなかったものも商品として価値を持ち、ビジネスにつながるというお話は、生徒たちにとって大きな学びとなりました。
また、中川様からは、青年海外協力隊としての経験や、地元で食品加工に取り組まれた経緯について伺いました。生産者や地域経済、環境への配慮を大切にしながら事業を進められている姿勢や、国際協力で得た学びが地域の発展にも結びついているというお話は、生徒にとって将来を考える上で貴重な気づきとなりました。
本校には将来、経済・経営学部に進学して起業を志す生徒や、流通業界での活躍を目指す生徒が多く在籍しています。今回の講演は、そうした生徒たちにとって大変意義深い時間となりました。今後の学びにしっかりと活かしていきたいと思います。


本校ビジネス探究科の1・2年生を対象に、清家政信様をお招きし、国際理解教育に関する講演会を実施しました。清家様には、JICA国際協力専門員としてブータンで活動されたご経験や、そこから得られた気づき・学びについてお話しいただきました。現在、2年生のビジネス探究科ではブータンの伝統工芸品について調べており、生徒にとって非常に有意義な時間となりました。講演では、ブータンの文化や伝統に加えて、「GNH(国民総幸福)」の4つの柱やGNHスクリーニングツールについても詳しく学ぶことができました。この講演を通じて、生徒たちが自身の生き方や、これからの社会との関わりについて考えるきっかけになればと願っております。
2年生探究ビジネス科の生徒たちを対象とした
異文化理解講演会を実施しました。
国際交流・協力シニアコーディネーターの野水祥子氏を講師にお招きし、
異なる文化との交流や共生の大切さを学び、視野を広げる機会とするため
企画されました。

生徒は、インバウンドで日本を訪れる外国人旅行者数や
徳島県に中長期的に住んでいる外国人の数や理由などを知り、
世界や外国の人々との関係が切っても切れない現代であることや
様々な国々や多様な人々、文化と関わっていく大切さを学びました。
