投稿日時: 07/19
教員25
昨年に引き続き、探究科2年生の多文化理解の取り組みとして、「四国大学留学生交流会」を7月18日(木)に開催しました。今年度も四国大学全学共通教育センターの先生方にご協力いただき、バングラデシュ、ネパール、ベトナムの留学生35名のみなさんと交流しました。
第1回交流会は、6月27日(木)に四国大学のキャンパス内にて実施させていただき、まず班の中で留学生の方々が作成したお国紹介のプレゼンテーションをしてくださいました。高校生は流暢な日本語を話す留学生に驚くと同時に、他国の文化や名所旧跡などに興味津々でした。その後、全18班が、それぞれに教育制度、ゴミ問題、食文化の違い、地球温暖化や食品ロスの問題など、興味のある事柄について意見交換をしました。その内容をまとめ、さらに今回の交流会での発表につなげました。
第2回交流会(今回)は本校にてポスターセッション形式で行いました。プレゼン後には質疑応答の時間を持ち、その後のグループ討議では、さらにお互いの親睦を深めることができたようです。2度にわたって交流することで、多文化共生をより身近に感じ、多様性を理解することの大切さについて学ぶことができたようです。四国大学のみなさん、ありがとうございました。