10月3日(金)
この日は代休でしたが、朝から勝浦町に行ってきました。
NPO法人K-Friendsさんのご厚意で、熟成みかんジャムを手作りさせていただきました。
K-Friendsの古田さんのご指導のもと、
熟成みかんをミキサーにかけたり、グラニュー糖の量を計算したり、

使う前に攪拌機の消毒をしたり、

瓶を煮沸消毒したり、

安心安全に気をつけて、一つずつ丁寧に作ってきました。

今回作った熟成みかんジャムを試食させていただきましたが・・・
おいしさ100点!!!自信を持って販売することができるジャムが完成しました!

今回私たちが手作りした熟成みかんジャムを11月1日(土)イオンモール徳島で販売するので、是非お越しください。
K-Friendsの皆様、本当にありがとうございました。
3年ビジネス創造科の「ネットワーク活用」の授業では、
徳島県中小企業団体中央会と連携し、
2学期よりホームページ制作の実習に取り組んでいます。
先日、事業所の方々にご来校いただき、
どんなホームページを希望されているかをヒアリングしました。
生徒たちは商業の授業や日頃の生活で培った「ビジネスマナー」を活かし、
緊張しながらも丁寧に対応していました。

(ヒアリングの様子)
また本日は有限会社データプロ 阿野悟之先生を招き、
ホームページの役割や制作の流れなどを具体的に学び、
これからの実習に向けて準備を進めています。

次回は生徒が作成している様子を紹介します!
これまでの取組はこちら
3年生ビジネス創造科(アドバンストコース)では、
商業科目「ネットワーク活用」の授業で、
企業と連携して、ホームページを作成する取組が2学期から始まりました。
「ネットワーク活用」は、
インターネットや情報通信技術をビジネスにどう活かすかを学ぶ授業で、
情報セキュリティや法規に関すること、ウェブページの企画・制作、電子商取引(EC)のしくみを学びます。
この企業連携型授業では、
ホームページ未開設の事業所には、生徒たちが新規作成のお手伝いをしたり、
開設済みの事業所には、既存のページ情報やデザインを新しく提案したりします。
今月末に実施を予定している事業所とのヒアリングに向け、
有限会社データプロ 阿野悟之氏を講師にお招きし、
ヒアリング前に事前準備を徹底しておくことや、
質問は具体的かつわかりやすくなどの講義を受け、ページリスト作成にとりかかりました。


これから始まる活動を通じて、
生徒たちの新たな成長が楽しみです。
2学期の始業式を実施しました。
始業式では、校長先生から「命を守ること」「目標を向かって努力すること」について話がありました。

残暑が続く中、
生徒たちには引き続き熱中症対策や感染症の拡大防止に努めること、
そして「防災の日」にちなみ、日頃から災害に備え、
正しい判断と選択・行動について考えて生活してほしいとのお話がありました。
さらに、悩みは一人で抱え込まず、周囲に相談し、
無理をして前に進もうとせずに過ごしてほしいというメッセージも伝えられ、
生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
続いて、
今学期より着任したALTのカーリー先生の着任式が行われました。

これからの授業や学校生活を通して、
異文化に触れながら英語の楽しさを実感し、
学びが広がっていくことを生徒たちも楽しみにしていると思います。
2学期は徳商祭をはじめとする大きな行事や検定などが予定されています。
生徒一人ひとりが目標を持ち、
充実した学校生活を送れるよう、 今学期もどうぞよろしくお願いいたします。
8月29日(金)
「いいね!」を「買いたい!」に変える魔法 ~11月1日イオンモール販売活動に向けて~
「徳島グルメ」という四国最大規模のグルメアカウントを運用している
株式会社ZEN 代表取締役CEO 大谷 幸輝様を講師にお招きし、
11月1日(土)に行われるとくしま高校生産フェスの販売活動に向けて
SNSを活用した販売促進のトレンドや実践方法を講演していただきました。

インスタグラムに動画を投稿する際に大切なことや多くの人に見られる動画はどのようなものかなど、
実際の動画を用いて解説してもらいながら詳しく教えていただきました。
今日の講演で学んだことを活かし、これから生徒たち自身で販売する商品のPR動画や画像を作成し、
投稿していく予定です。インスタグラムの準備ができ次第、HPで報告させていただくので
是非見ていただければ幸いです。

(生徒の感想より)
・ターゲットを決めたり、目に留まるような動画の始まり方にしたり、いろいろな工夫をしながらたくさんの人に見てもらえる、見返してもらえるような動画を作っていきたいです。
・今日の講演を聞いて、動画でのマーケティング活動が効果的であることを知り、動画作成・投稿の意欲が高まりました。ターゲットによって動画のテンポやテロップの大きさを変えるということを聞き、驚きました。私たちも動画を投稿するときはターゲットを意識していきたいです。
7/31(木)
澄海さんへの取材のために美波町へ!
代表の谷口様、濱様にお話を伺いました。
新鮮度を保つための技術や工夫、魚を無駄なく商品に加工するアイデアなどを教えていただきました。魚の可食部を考慮した原価計算の方法が興味深かったです。

加工所では、魚をさばく、袋に魚と調味液を入れる、圧縮する、急速冷凍機で冷凍するという一連の過程を見学させていただきました。

お忙しい中、快く取材を引き受けてくださった澄海の皆様、ありがとうございました。
(生徒の感想より)
私は未利用魚の取材をするために、株式会社澄海へ行きました。実際に現場で働いている人の事情や、ネットでは分からない人柄、商品の想いを肌で感じました。また、コスト計算や環境への考え方など有益なことばかりでとても貴重な機会でした。

7/30(水)
ふるさと工房さんへの取材のために板野町へ!
代表の新名さんにお話を伺いました。
ふるさと工房さんでは、板野産、徳島県産の素材を選んで無添加、手作りにこだわった商品を開発されています。
丁寧に下処理された冷凍野菜を見せていただき、商品の作り方を詳しく教えていただきました。

春にんじんを使った焼き肉のたれやクッキーを試食させていただきました。焼き肉のたれは野菜のうまみが凝縮されていて、お肉が欲しくなるおいしさでした。
その後、板野町役場に移動し、産業課の森本様から役場での取組についてお話を伺いました。お忙しい中、快く取材を引き受けてくださったふるさと工房の皆様、板野町役場の森本様、ありがとうございました。

(生徒の感想より)
今回の取材で私たちが選んだ商品はどんな思いが込められているのか、作られるまでにどんな過程があったのか、その苦労を感じることができ、とても良い経験になりました。現地に直接足を運ぶ大切さとメモを取りながらコミュニケーションを取る難しさなど、たくさんのことを学べました。
7/29(火)
ゆず香るお店、株式会社柚りっ子さんへ取材に伺いました!
柚りっ子さんは徳島県産の柚子、そして全て国産の材料を使いながら、さらに全ての加工を手作業で行いながら柚子みそやシロップを製造販売されています。
商品を製造・販売するにいたった経緯や、柚りっ子さんの商品の強み、柚子農家さんとの温かい関係性などについて、一つ一つ丁寧に回答いただきました。今回の取材を通しても、柚りっ子さんの手間暇かけた商品作りの考え方が透けて見えるようでした。
生徒たちが販売したいと考えている「ゆずみそ」と「ゆずシロップ」を試食させていただきました。
どちらも口に入れた瞬間ゆずの香りが広がり、爽やかな味わいでとても美味しかったです。


また商品のラベリングをしている様子と、柚子の加工を行っている様子を拝見させていただきました。加工場に近づくと、なんとも上品な柚子の香りが広がり、「すごい良いにおい!」と生徒たちは感動していました。
お忙しい中、快く取材を引き受けてくださった柚りっ子の皆様、本当にありがとうございました。
(生徒の感想より)
私は7月29日に株式会社柚りっ子さんに取材に行きました。取材では、実際に会社の奥にある工場で手作業で加工している姿を近くで見ることができました。今回の取材で、商品販売を成功させたいという気持ちがとても強くなったので、とても良い取材だったと思います。
8/25(月)
有限会社 志まや味噌さんへの取材のために徳島市吉野本町へ!
濱野様にお話を伺いました。
お味噌の香りがほのかに漂う店内で取材スタート。

「柚子みそラスク」の開発の経緯や販売の際に心掛けていることなどを教えていただきました。
約15~16年前、お味噌だけでなく、お味噌を使った商品を何か作りたいと思っていたそうです。
当時ラスクが流行りつつある時代、柚子みそとラスクの相性がよかったことから商品化されたと教えていただきました。
柚子みそラスクには木頭柚子が使用されており、柚子の味が豊かになるようにこだわっているそうです。
そんなラスクの魅力は「食べ続けられる味であること」だと教えていただきました。
実際に食べてみると、まず噛んだ瞬間に柚子の香りが広がります。
その後、やさしい甘さと柚子の風味を感じることができてとてもおいしかったです。
お忙しい中、快く取材を引き受けてくださった有限会社 志まや味噌の皆様、ありがとうございました。
(生徒の感想より)
生産者が考える柚子みそラスクの魅力やこだわりのポイントを聞くことができました。私たちとは異なる視点での意見を聞くことができたので、勉強になりました。今日学んだ知識を販売活動の際に活かしていきたいです。
8/6(水)
株式会社 丁井さんへの取材のために鳴門市大毛島へ!
代表取締役社長の丁井様にお話を伺いました。
大毛島のサツマイモについてや6次産業を始めたきっかけ・メリット・デメリットなどを教えていただきました。
砂地で育った大毛島のサツマイモは味がとてもよいそうです。
収穫したサツマイモを自社でペースト状にし、冷凍保存した後、スイートポテトに加工されています。
原料から作ることで、消費者の安心感に繋がると教えていただきました。
数年前にHACCPも取得されており、安心安全にこだわっていることがよく分かりました。
次に、施設見学もさせていただきました。
スイートポテトの甘い香りが漂ってくるなんとも幸せな空間が広がっていました。
焼き上がった大量のスイートポテトが並んでいる光景は圧巻でした。
新しい工場も見学させていただきました。
(現在の工場の2倍のスイートポテトが作れる施設になるそうです。)

最後に焼きたてのスイートポテトを試食させていただいたのですが・・・
口に入れた瞬間の生徒たちの幸せそうな顔が忘れられません。
(表情だけでもおいしさがしっかりと伝わってきました!)

食の大切さ、偉大さを改めて感じた取材でした。
お忙しい中、快く取材を引き受けてくださった株式会社 丁井の皆様、ありがとうございました。
(生徒の感想より)
直接聞くからこそ伝わっているスイートポテトへの思いや作るときの苦労など知ることができました。今回学んだことを販売活動に活かし、多くの人にスイートポテトを手に取ってもらえるように頑張りたいです。
7/30(水)
らっきょマスターになると意気込み、いざ、もやい舎さんへの取材のために鳴門市大毛島へ!
代表の藤井様にお話を伺いました。
まず、らっきょ農家さんが植え付け作業をされているところを見学させていただきました。
らっきょは夏に植え付けをし、長い時間をかけて土の中で10個くらいまで分球するそうです。
一つ一つ手作業で植え付けをされており、手間暇かけて作られた鳴門らっきょの魅力を実感しました。
実際に植え付け作業も体験させていただきました。

その後、藤井様から鳴門らっきょとの出会いや商品に込められた思いを伺いました。
今回の取材や体験を通して、生徒たちはらっきょマスターへの道を歩みはじめました。

お忙しい中、快く取材を引き受けてくださったもやい舎 藤井様、ありがとうございました。
(生徒の感想より)
らっきょ農家さんや藤井さんから鳴門らっきょについて疑問だったことや知らなかったことをたくさん教えていただくことができました。新しい知識を得ることができてとても楽しい取材になりました。
7/29(火)
におメンマさんへの取材のために羽ノ浦町へ!
生産者の仁尾様にお話を伺いました。
メンマをつくり始めたきっかけや放置竹林の現状等を教えていただきました。
味に一番こだわっており、常においしさの探究をされているそうです。

その後、施設見学や体験もさせていただきました。
すべて手作業で一つ一つ丁寧に作られており、商品へのこだわりを感じました。

また、メンマの試食もさせていただきました。(生徒たちにはピリ辛味や塩だれが人気でした!)
おすすめの食べ方として“メンマ入りの卵焼き”も作ってくださり、メンマの食感が感じられてとてもおいしかったです。
お忙しい中、快く取材を引き受けてくださったにおメンマの皆様、ありがとうございました。
(生徒の感想より)
メンマの味をずっと変化させているということを聞いて、メンマ作りに対する思いや飽きずに食べてもらう工夫がされていてすごいと思いました。
ひのまるメンマはそのまま食べてもおいしいのに、だし巻き卵に入れるとよりおいしくなることが分かりました。販売する時におすすめの食べ方としてお客様に伝えたいです。