活動の記録(JRCインターアクト部)

沖洲学童保育所ボランティア

 期末テストを終えて夏休みまであと少し、という7月11日・18日・19日の放課後に、沖洲学童保育所へボランティアに行きました。午後3時頃沖洲小学校から学童へと帰ってきた子どもたちはまず制服から私服に着替え、おやつを食べて宿題に取りかかります。私たち徳商生は散らばってそれぞれ子どもたちの宿題を見てあげたり、そのまま遊びへと突入したりしました。子どもたちは1年生から6年生までたくさんの子がいて、積極的に話しかけてくる子もいれば、少し離れて話しかけてほしそうに見ている子もいます。恥ずかしがっている子も私たちから声をかけると笑顔になり、いろいろな遊びへと誘ってくれます。4時頃からは外へ出て遊びます。あつい日差しの中子どもたちは元気いっぱいです。私たちも童心にかえり夢中になって遊びました。学童の先生方は、必ず帽子をかぶって外遊びをさせたり、20~30分ごとに日陰で休憩してミストを浴び水分補給をしたりと子どもたちの健康管理に気をつけていらっしゃいました。大勢いる子どもたちにくまなく目を配って、子どもたちの放課後の生活を支えていらっしゃることを感じました。

 

 

 

私たちがお手伝いしたことについて、「とてもとてもありがたい」とおっしゃってくださいました。「宿題や遊びを見守ってくれるお兄さんやお姉さんがいることで安心して過ごせる」「おとなしい子もいつもより積極的に遊びに参加できる」「子どもたちにすすんで関わってくれて本当に助かる!」など、思いがけないお褒めの言葉で、私たちが少し役に立てていることを教えてくださいました。私たちにとっても学べることや楽しいことがたくさんある学童保育所のボランティアをこれからも続けていきたいです。

0