2017年7月の記事一覧

美術部3年生の鈴江空里子さんの油絵作品が高校生国際美術展で奨励賞を受賞しました。
（美術の絵画部門で奨励賞以上の受賞は全国で84点、徳島県からは鈴江さんの1点のみでした）

高校生国際美術展は、今年で第18回目を迎える美術と書道の全国公募展で、入選以上には美術科や芸術科など専門課程がある全国の有名高校が名を連ねています。
今年は、応募点数合計１４,９３６点、美術の部では全国から１,３４８点の応募があり、１５０点(絵画８4点、デザイン・イラスト５６点、立体１０点)の作品が奨励賞以上に選ばれました。

徳島県から美術部門で奨励賞以上を受賞したのは2点で絵画では鈴江さんの油絵作品1点だけでした。
見事初出品で入賞し、来月8月9日から海外の作品とともに六本木の国立新美術館に作品が展示されることになりました。

徳商美術部では昨年の立体作品での奨励賞に引き続き、絵画での奨励賞の受賞となります。

第18回高校生国際美術展
会期　平成29年8月9日（水）～8月20日（日）10:00~18:00 最終入場時間17:30
　　　※ただし8月15日（火）は休館日となります。
会場　国立新美術館（東京都港区六本木）
展示　国内作品　書　２４８点
　　　　　　　　美術　１５０点
　　　海外作品　

〈徳島新聞「輝け 高校生」クラブ活動助成金〉の第１回贈呈式が行われ、徳商美術部が文化部の5校に選ればれ助成を受けました。運動部では同じく徳商応援部が選ばれ、また、県内で個性あふれる活動を熱心にされているクラブとともに選ばれて大変光栄です。
同助成は、ユニークで若さあふれるスポーツ・文化活動に取り組む高校生を応援しようと、社会文化事業団が本年度創設。高校の運動・文化活動を熟知した人らでつくる審査委員会が選ばれました。

「これまで地道に取り組んできた様々な活動が認めてもらえたことは大変光栄で励みになります。助成金は部員たちの厳しく且つ実りの多い研究の場で生かし、今後ともさらなる飛躍を遂げられるように有効に活用していきたいと思います。」徳商美術部代表