2018年2月の記事一覧

色彩検定1級に6人合格しました。

徳島新聞2月20日朝刊掲載

第46回徳島市芸術祭美術展において、

徳島商業高校の美術部生徒が洋画、日本画、彫刻の各部門で受賞しました。

 

洋画

徳島市長賞 （第1席）「想い出の校舎」鈴江空里子 （ 3年）

徳島市教育委員会教育長賞（第3席）「予感」湯浅まなみ （2年）

徳島市文化協会長賞（第5席）「牛骨のある静物」笠井彩香（1年）

 

日本画

徳島市議会議長賞（第2席）「夢現」藤本柚希 （3年）

 

彫刻

徳島市議会議長賞（第2席）「楽園のメロディー」鈴江空里子 （3年）

徳島市教育委員会教育長賞（第３時）「眼差」長谷川優 （1年）

 

展示期間

2月15日（木）〜18日（日）

午前9時〜午後7時30分（最終日は午後4時まで）

展示場所

シビックセンターギャラリー（徳島駅前のアミコビル3階）

2017年度冬期「文部科学省後援　色彩検定」の1級2次試験 を受験した美術部の6人（1年生4人、2年生2人）が全員合格しました。

会計情報科 1年生3人 2年生2人

 

情報処理科 1年生1人

 

 

 

 

6人は2017年12月に新大阪のCIVI研修センター新大阪東で色彩検定1級2次試験を受験。徳島からは高速バスで2時間半、受験しているのはカラーのプロを目指している大人ばかり。アウェーでの挑戦でしたが見事全員合格を果たすことができました。

 

 

 

色彩検定協会の正式発表によると

 

 

今回の全国の対実受験者合格率（%）は35.62

 

 

 

 

 

2017年度色彩検定1級の高校生合格者は全国で26人。

 

 

 

 

四国の高校生合格者は徳島商業高校の6人しかいませんでした。

 

 

 

 

 

■1校から6名以上の1級合格者（2017年度）

 

 

 

 

　高校：本校のみ

 

 

 

 

　大学：1校

 

 

 

 

　専門学校：該当なし

 

 

 

 

　大学エクステンション：1校

 

 

 

 

　企業：該当なし

 

 

 

 

　スクール：該当なし

 

 

 

 

一校から6人以上が合格したのは、全国の高校では本校のみ。さらに受験した6人全員が合格したのは快挙であり、1級の合格人数、合格率、最年少合格者数など全てにおいて全国高校トップとなりました。

 

 

本校から合格したのは高校1年生4人と高校2年生2人。

 

 

高校1年生の合格者は全国で7人で,本校の4人は最年少学年での合格。（実際の全国最年少合格者は1級合格認定日（2018年1月）時点の年齢と考えると15歳の4人。本校は3人が該当）。

 

6人には色彩検定1級の挑戦をとおして味わった、色彩を学ぶことの面白さ、困難なことに挑戦する充実感をこれからの制作や更なる挑戦に生かしていって欲しいと思います。

 

徳島商業高校美術部では、個人の興味に応じた油絵、彫刻、日本画、デザインなどの制作とともに、希望者は2013年度より色彩検定にも挑戦しています。（2013年度は1級受験者なし）

 

そして、2014年度から、4年連続で1級合格者を輩出しています。

■2014年度2名合格（商業科3年生2名）全員合格

■2015年度3名合格（会計情報科3年生1名 1年生1名 、商業科1年生1名）全員合格

■2016年度2名合格（情報処理科1年生2名）

■2017年度6名合格（会計情報科1年生3名 2年生2名.、情報処理科1年生1名）全員合格

.2015年度から毎年、色彩検定1級に全国最年少（高校1年）で合格しています。

徳島商業高校美術部はこれからも継続して様々な課題に挑戦し着実にステップアップしていきたいと思います。