美術部（活動の記録）

色彩検定1級に6人合格しました。

徳島新聞2月20日朝刊掲載

第46回徳島市芸術祭美術展において、

徳島商業高校の美術部生徒が洋画、日本画、彫刻の各部門で受賞しました。

洋画

徳島市長賞 （第1席）「想い出の校舎」鈴江空里子 （ 3年）

徳島市教育委員会教育長賞（第3席）「予感」湯浅まなみ （2年）

徳島市文化協会長賞（第5席）「牛骨のある静物」笠井彩香（1年）

日本画

徳島市議会議長賞（第2席）「夢現」藤本柚希 （3年）

彫刻

徳島市議会議長賞（第2席）「楽園のメロディー」鈴江空里子 （3年）

徳島市教育委員会教育長賞（第３時）「眼差」長谷川優 （1年）

展示期間

2月15日（木）〜18日（日）

午前9時〜午後7時30分（最終日は午後4時まで）

展示場所

シビックセンターギャラリー（徳島駅前のアミコビル3階）

2017年度冬期「文部科学省後援　色彩検定」の1級2次試験 を受験した美術部の6人（1年生4人、2年生2人）が全員合格しました。

会計情報科 1年生3人 2年生2人

情報処理科 1年生1人

6人は2017年12月に新大阪のCIVI研修センター新大阪東で色彩検定1級2次試験を受験。徳島からは高速バスで2時間半、受験しているのはカラーのプロを目指している大人ばかり。アウェーでの挑戦でしたが見事全員合格を果たすことができました。

色彩検定協会の正式発表によると

今回の全国の対実受験者合格率（%）は35.62

2017年度色彩検定1級の高校生合格者は全国で26人。

四国の高校生合格者は徳島商業高校の6人しかいませんでした。

■1校から6名以上の1級合格者（2017年度）

　高校：本校のみ

　大学：1校

　専門学校：該当なし

　大学エクステンション：1校

　企業：該当なし

　スクール：該当なし

一校から6人以上が合格したのは、全国の高校では本校のみ。さらに受験した6人全員が合格したのは快挙であり、1級の合格人数、合格率、最年少合格者数など全てにおいて全国高校トップとなりました。

本校から合格したのは高校1年生4人と高校2年生2人。

高校1年生の合格者は全国で7人で,本校の4人は最年少学年での合格。（実際の全国最年少合格者は1級合格認定日（2018年1月）時点の年齢と考えると15歳の4人。本校は3人が該当）。

6人には色彩検定1級の挑戦をとおして味わった、色彩を学ぶことの面白さ、困難なことに挑戦する充実感をこれからの制作や更なる挑戦に生かしていって欲しいと思います。

徳島商業高校美術部では、個人の興味に応じた油絵、彫刻、日本画、デザインなどの制作とともに、希望者は2013年度より色彩検定にも挑戦しています。（2013年度は1級受験者なし）

そして、2014年度から、4年連続で1級合格者を輩出しています。

■2014年度2名合格（商業科3年生2名）全員合格

■2015年度3名合格（会計情報科3年生1名 1年生1名 、商業科1年生1名）全員合格

■2016年度2名合格（情報処理科1年生2名）

■2017年度6名合格（会計情報科1年生3名 2年生2名.、情報処理科1年生1名）全員合格

.2015年度から毎年、色彩検定1級に全国最年少（高校1年）で合格しています。

徳島商業高校美術部はこれからも継続して様々な課題に挑戦し着実にステップアップしていきたいと思います。

12月17日（日）文部科学省後援・色彩検定1級2次試験が行われ、美術部の１，2年生が挑戦しました。

1級2次試験は全国6都市で行われるのですが、徳島から一番近い（高速バスで2時間半）大阪で、受験会場は新大阪のCIVI研修センターでした。

15歳から17歳の高校生が、アウェーの地で、全国の色彩のプロを目指す大勢の大人と、知識と技術を使った真剣勝負に挑むというのが貴重な経験になると思います。

合格発表は1月下旬です。

美術部3年の鈴江空里子さんの作品が「第17回福知山市佐藤太清賞公募美術展」の絵画部門に入選しました。

下記の日程において美術展が行われます。

鈴江さんの作品は1月19日（金）～21日（日）福知山市厚生会館に展示され、その後、横浜、東京、名古屋、京都の各会場に巡回展示されるとのことです。

福知山会場
平成29年12月23日（土・祝）～平成30年1月14日（日）

福知山市佐藤太清記念美術館
〒620-0035　京都府福知山市字岡ノ32-64
　　　　　　　　　ＴＥＬ：0773-23-2316
　　　　　　　　　9：00～17：00（入館は16：30まで）
　　　　　　　　　※特選以上及び福知山近郊の入賞者の作品のみ展示

平成30年 1月19日（金）～1月21日（日）

福知山市厚生会館
〒620-0038　京都府福知山市字中ノ170-5
　　　　　　　　　ＴＥＬ：0773-22-4955
　　　　　　　　　10：00～18：00

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横浜会場
平成30年 1月 26日（金）～ 1月29日（月）

横浜赤レンガ倉庫１号館
〒231-0001　横浜市中区新港1-1-1
　　　　　　　　　ＴＥＬ：045-211-1515
　　　　　　　　　11：00～18：00

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東京会場
平成30年 2月22日（木）～ 2月25日（日）

成増アクトホール
〒175-0094　東京都板橋区成増3-11-3-405
　　　　　　　　　ＴＥＬ：03-5998-6881
　　　　　　　　　9:30～17:00

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名古屋会場
平成30年3月6日（火）～ 3月11日（日）

名古屋市民ギャラリー矢田
〒461-0047　名古屋市東区大幸南1-1-10　カルポート東3階
　　　　　　　　　ＴＥＬ：052-719-0430
　　　　　　　　　10：00～18：00（11日は17：00まで）

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京都会場
平成30年3月14日（水）～ 3月18日（日）

京都文化博物館
〒604-8183　京都市中京区三条高倉
　　　　　　　　　ＴＥＬ：075-222-0888
　　　　　　　　　10：00～18：00（14日は13：00から、18日は17:00まで）

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”ダヴィンチを探せ”高校生アートコンペティション2017において、美術部3年生の鈴江空里子さんの絵画作品「光と水と空と」が入選しました。
絵画部門での入選は全国20点という難関。

今年度は全国46都道府県より421校、2326作品の応募があり、入選以上に選ばれたのは113作品でした。徳島県の入選者は本校の鈴江さん一人でした。

第36回徳島県高等学校総合文化祭美術・工芸部門で美術部2年生の湯浅まなみさんの油絵作品「アイデンティティ2」が優秀賞に選ばれ、次年度の長野県で行われる全国大会に県代表として出品することが決定しました。

美術部3年生の鈴江空里子さんの油絵作品が高校生国際美術展で奨励賞を受賞しました。
（美術の絵画部門で奨励賞以上の受賞は全国で84点、徳島県からは鈴江さんの1点のみでした）

高校生国際美術展は、今年で第18回目を迎える美術と書道の全国公募展で、入選以上には美術科や芸術科など専門課程がある全国の有名高校が名を連ねています。
今年は、応募点数合計１４,９３６点、美術の部では全国から１,３４８点の応募があり、１５０点(絵画８4点、デザイン・イラスト５６点、立体１０点)の作品が奨励賞以上に選ばれました。

徳島県から美術部門で奨励賞以上を受賞したのは2点で絵画では鈴江さんの油絵作品1点だけでした。
見事初出品で入賞し、来月8月9日から海外の作品とともに六本木の国立新美術館に作品が展示されることになりました。

徳商美術部では昨年の立体作品での奨励賞に引き続き、絵画での奨励賞の受賞となります。

第18回高校生国際美術展
会期　平成29年8月9日（水）～8月20日（日）10:00~18:00 最終入場時間17:30
　　　※ただし8月15日（火）は休館日となります。
会場　国立新美術館（東京都港区六本木）
展示　国内作品　書　２４８点
　　　　　　　　美術　１５０点
　　　海外作品　

〈徳島新聞「輝け 高校生」クラブ活動助成金〉の第１回贈呈式が行われ、徳商美術部が文化部の5校に選ればれ助成を受けました。運動部では同じく徳商応援部が選ばれ、また、県内で個性あふれる活動を熱心にされているクラブとともに選ばれて大変光栄です。
同助成は、ユニークで若さあふれるスポーツ・文化活動に取り組む高校生を応援しようと、社会文化事業団が本年度創設。高校の運動・文化活動を熟知した人らでつくる審査委員会が選ばれました。

「これまで地道に取り組んできた様々な活動が認めてもらえたことは大変光栄で励みになります。助成金は部員たちの厳しく且つ実りの多い研究の場で生かし、今後ともさらなる飛躍を遂げられるように有効に活用していきたいと思います。」徳商美術部代表

4月29日（土）に阿波銀ホールにて第25回放美展の公開審査が行われ4部門において本校の美術部生徒が入賞・入選しました。展示期間は5月2日（火）から5月6日（土）まで阿波銀ホールにて。本校美術部の入賞・入選は以下の通りです。

日本画部門　　藤本　柚希（３年生）　　　　　入選
洋画部門　　　鈴江空里子（３年生）　　　　優秀賞
　　　　　　　湯浅まなみ（２年生）　　　　　入選
彫刻部門　　　岡田みなみ（３年生）　　四国大学賞
　　　　　　　垣本　彩絵（３年生）　　　　    入選
　　　　　　　野村帆奈美（２年生）　　　　　入選
デザイン部門　宮本　陽香（２年生）　　　　　入選

尚、展示期間等は下記の通りです。連休中何かとお忙しいとは存じますが、是非、ご高覧ご助言いただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いします。

第25回放美展（日本画／洋画／写真／彫刻／美術工芸／書道／デザイン）
　　　　展示期間　５月２日（火）〜５月６日（土）10時から17時まで（入場は16時30分まで）
　　　　会　場　　あわぎんホール（郷土文化会館）３F
　　　　入場料　　大人600円（前売500円）／高校生300円（前売200円）／中学生以下無料

TV 放映（四国放送）
　　　　　5月3日（水）祝　四国放送にて特別番組「初夏を彩る放美展」
　　　　　　　　　　午前10：25〜10：55
　　　　　5月４日（木）祝　四国放送にて特別番組「初夏を彩る放美展」
　　　　　　　　　　午前16：50〜17：20［再］
　　　　　　　　　　公開審査当日の様子や受賞者の喜びの声をお届けするほか、展示作品の見どころなどを紹介。

２月２４日（金）～２６日（日）まで、四国大学交流プラザにて開催していました書道部・美術部展にたくさんの方にご来場ご高覧いただきありがとうございました。おかげさまで大変有意義な経験として終了することができました。次年度もご教示いただきましたことを励みにコツコツと制作し、より良い作品展示ができるように頑張りたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。

「第45回徳島市芸術祭美術展」のデザイン部門（後期日程）に出品した美術部2年生の大栗帆乃夏さんが見事第２席となる「徳島市議会議長賞」を受賞しました。

１９日（日）に「第45回徳島市芸術祭美術展」表彰式が行われ、美術部の１、２年生７名が受賞しました。

今回は日本画・洋画・彫刻・デザインの４部門で第１席〜第３席という快挙を成し遂げました。

日本画　　徳島市長賞　（第１席）　　　　　　藤本　柚希（２年）
洋画　　　徳島市長賞　（第１席）　　　　　　鈴江空里子（２年）
彫刻　　　徳島市長賞　（第１席）　　　　　　岡田　みなみ（２年）
デザイン　徳島市議会議長賞　（第２席）　　　大栗　帆乃夏（２年）
日本画　　徳島市教育委員会教育長賞（第３席）脇本　芽華（１年）
彫刻　　　徳島市教育委員会教育長賞（第３席）垣本　彩絵（２年）
洋画　　　奨励賞　　　　　　　　　　　　　　野村帆奈美（１年）

2016年度、これまで（2016年４月〜2017年２月16日まで）の主な活動記録は以下の通りです。

2016年度文部科学省後援・色彩検定
　１級　　合格　２名（高校１年生での最年少合格３名中２名）（全国高校生合格者は２５名）
　１級１次合格　５名（１年生５名・全員合格）
　２級　　合格　４名（１年生４名・８名受験）
第２４回放美展（一般も含む）
　洋画部門　放美賞（第１席）
　彫刻部門　四国大学賞（25歳以下最上位）・入選

第７１回徳島県美術展（一般も含む）
　彫刻部門　準特選（第２席）・入選
　洋画部門　奨励賞（部門高校生最上位）

第１７回高校生国際美術展
　美術立体部門　奨励賞（立体部門は全国８点のみ）

第４０回全国高等学校総合文化祭（広島大会）
　美術・工芸部門　文化連盟賞

第１０回”ダヴィンチを探せ”高校生アートコンペティション
　入選（彫刻作品は全国４点のみ）（全国出品総数１９４３点の１００作品が入選・徳島県では１点のみ）

第３６回近畿高等学校総合文化祭（兵庫大会）美術工芸部門
　県代表出品（洋画１・彫刻１）

第３５回徳島県高等学校総合文化祭・美術工芸部門
　優良賞（洋画１・彫刻１）
　ポスター部門　入選

高校生クリエーターコンテスト2016
　タイポグラフィー部門　ミューズ賞

第４５回徳島市芸術祭美術展（一般も含む）
　洋画部門　　徳島市長賞（第１席）・奨励賞
　彫刻部門　　徳島市長賞（第１席）・徳島市教育委員会教育長賞（第３席）
　日本画部門　徳島市長賞（第１席）・徳島市教育委員会教育長賞（第３席）
　デザイン部門　徳島市議会議長賞（第２席）

その他　四国地区家庭クラブ研究発表大会冊子表紙画作成
　　　全国高等学校総合文化祭（広島大会）、野外彫刻展など県内外での展覧会の見学ツアーを実施、JR徳島駅でのマナーアップキャンペーン等を行いました。

２月２４日（金）〜２月２６日（日）まで、四国大学交流プラザにて書道部との合同展を開催します。
お忙しいとは存じますが、是非ご高覧ご助言いただければ幸いです。

本校の美術部１年生２名が「文部科学省後援2016年度色彩検定１級」に合格しました。
２人は昨年11月に行われた１次試験（マークシート方式＋一部記述式）に合格し、12月18日に大阪で行われた２次試験（記述式＋実技）を受験。見事ストレートで合格しました。

2016年度の1級の合格率は29.77％。高校生合格者は全国で25名。

その中でも高校生１年生の合格者は全国ではたった３名で２人は最年少での合格でした。

本校では2014年度から1級に挑戦し始めて３年連続ストレートで合格しています。

2014年度　３年生２名（全国高校生合格者は１９名）
2015年度　３年生１名、１年生２名（全国最年少２名）（全国高校生合格者は２０名）
2016年度　１年生２名（全国最年少学年３名中の２名）（全国高校生合格者は２５名）

12月18日（日）全国の6都道府県で2016年度文部科学省後援色彩検定の1級2次試験が行われ、新大阪のCIVI研修センター新大阪東会場で本校の美術部１年生５名が挑戦しました。2次試験の合格発表は来年１月下旬。徳商美術部ではこの色彩検定に向けた対策講座を行っています。

高校生クリエーターコンテスト2016のタイポグラフィー部門において、美術部１年生の脇本芽華さんが「ミューズ賞」を受賞しました。　

アートデザインの広いジャンルで高校生の新しい才能を発見する”世紀のダヴィンチを探せ”高校生アートコンペティション2016の授賞式が11月27日大阪芸術大学で行われ、美術部２年生の岡田みなみさんが入選しました。

今回は、全国４４都道府県より２７５校１９４３作品の応募があり、その中から入選以上は100点という狭き門でした。

岡田みなみさんの作品「カラス」

徳島県で入選したのは岡田みなみさんの彫刻作品１点のみ。さらに彫刻での入選は全国４点のみでした。

こちらは、工芸のジャンルからは初のダヴィンチ大賞受賞作品。

100作品の中には絵画・彫刻・工芸・ファッションデザイン・写真・建築・グラフィックデザイン・プロダクトデザイン・イラストレーション・キャラクター・漫画・文芸・映像・音楽・舞台・放送、と様々な表現があり、どの表現も次代を担う予感を秘めたものばかりでした。

来年はさらに腕を磨いて挑戦したいと思います！

”世紀のダヴィンチを探せ！”高校生アートコンペティション2016　展覧会
場所　大阪芸術大学　芸術情報センター・１F展示ホール
日時　平成28年11月27日（日）〜12月10日（土）（但し12月４日（日）は休館）
　　　　　10:00〜16:00

第35回徳島県高等学校総合文化祭・美術工芸部門にて本校の２名が優良賞を受賞し来年11月に大阪市立美術館で開催される近畿高等学校総合文化祭大阪大会に県代表として出品することになりました。

優良賞　２年　鈴江空里子　「光と水と空とⅡ」油絵（次年度近畿高等学校総合文化祭大阪大会県代表）

優良賞・奨励賞　２年　岡田みなみ　「フクロウとクリコⅡ」彫刻（次年度近畿高等学校総合文化祭大阪大会県代表）

兵庫県立美術館で開催された近畿高等学校総合文化祭・兵庫大会の美術・工芸部門に２年生の鈴江空里子さんと岡田みなみさんが徳島県代表として出品参加してきました。

阪神淡路大震災後、建築家安藤忠雄氏によって設計された兵庫県立美術館の大階段。

出品作品

光を使った交流会などとても面白い企画でした。

11月15日朝、JR徳島駅にて美術部と生徒会役員が鉄道マナーアップキャンペーンを行いました。

駅構内にて乗降客に対して美術部員が作成したチラシの配布とマナーアップの呼びかけをおこないました。

構内アナウンスの様子や、呼びかけやインタビューなど四国放送にて放映されました。

大阪芸術大学主催「”世紀のダヴィンチを探せ”高校生アートコンペティション2016※」の二次審査に美術部2年生の岡田みなみさんの作品が見事通過し入選以上が確定しました。
受賞者は11月27日授賞式で発表されます。

※今年10回目の開催となる全国レベルのアートコンペで、昨年度2015年度は全国46都道府県から1900点以上もの作品の応募があり、その中から入賞・入選100点が選ばれました。

大阪芸術大学と言えば・・・最新号の「イラストノート」・・中村祐介氏特集号に・・

本校美術部出身の畑山君（大阪芸術大学デザイン学科2回生）が中村氏との座談会に参加しています。

第71回徳島県美術展において美術部の２年生２名が受賞しました。

彫刻部門では、美術部２年生の岡田みなみさんが一般も含め、見事第２席となる準特選を受賞しました。（特選１名・準特選２名）

彫刻の審査員は木戸 修 先生（東京芸術大学教授）でした。
審査員総評では、「準特選の岡田みなみ「フクロウとクリコ」は、二つの石膏の像で、人物の方は若者らしさがうまく表現されている。一方、フクロウはもう少し観察して羽毛の柔らかさなどを巧みに表現できていれば一層良い作品になった。」というありがたいご助言を頂きました。
この受賞を励みに、さらにもっともっと良い表現ができるように精進していきたいと思います。

彫刻部門　準特選　岡田みなみ「フクロウとクリコ」

洋画部門では美術部２年生の鈴江空里子さんが出品点数２６４点の中から上位１４点の入賞に入り、今回高校生としては最高位の賞、奨励賞を受賞しました。

洋画の審査員は久野和洋先生（立軌会会員、日本美術家連盟洋画部委員）でした。

審査員総評「自分の持っているものを全て出し切ったような力作ぞろいで、日常生活に取材した徳島の地域色が表れた作品が多かった。審査では多彩なジャンルから、主題に実感が伴って絵画化できているか、心に響くものがあるかを重視して選んだ。」
「いい絵を描くには、誰かのまねをせずに、自分の感覚を信じて描き続けることが重要だ。新しさは自分の中にしかない。自分らしい表現をすることは生き方にも関わる。自分がいいと思うものを夢中になって追究しているうちに、自分の世界が表現できるようになる。そうすれば、作品を見るだけで誰が描いたか分かるくらいのオリジナリティーが表れてくるだろう。」

洋画部門　奨励賞　鈴江空里子「美容室」30号F

美術部の活動として,広島県立美術館で行われていた「第40回全国高等学校総合文化祭広島大会　美術・工芸部門」の見学に行ってきました。

昨年の滋賀大会も見学したのですが，今年も全国の作品は，技術はもちろん，作品に対する思いの強さが伝わってくる凄い作品ばかりでした。

徳商美術部から,垣本さんの立体作品が徳島県の代表作品として飾られていました。

次に，印象派を中心とする近代フランス絵画が充実している「ひろしま美術館」にも見学に行きました。

2016年度夏期　文部科学省後援　色彩検定について

2016年度夏期 色彩検定の２級を受検した美術部の1年生4人が合格しました。

]今回は1年生のみの受検でしたが,1年生合格者は増えています。

（1年生の色彩検定2級合格者・・・2013年度1人，2014年度2人，2015年度3人，2016年度4人）

美術部では色彩検定２級と1級の対策講座を行っています。

徳商美術部は夏期部活動に入りました。
1日中制作できる喜びを感じながら、制作にも熱が入ります。

2年生は各自の制作やデッサンに励み、1年生はポスターに取り組んでいます。

真剣です。

先日の高校生国際美術展の表彰式に合わせて東京上野公園周辺の美術鑑賞に行ってきました。

この度、世界文化遺産に登録された、ル・コルビュジエが設計した国立西洋美術館。建築が有名ですが、屋外にはロダンの「カレーの市民」、「地獄の門」をはじめ、無料で観ることができる彫刻群があります。

屋内展示は旧松方コレクションをはじめ、充実した絵画や彫刻が展示されていました。

次に向かったのが東京芸術大学。アートギャラリーの1階と2階では、大学院の日本画第2研究室の素描展が行われていました、教官と大学院生まで20名の素描が展示されていました。

次に国立博物館に古代ギリシャ展を観に行きました。前7000年紀の古代ギリシャの始まりからギリシャ彫刻までの数多くの様々な貴重な作品が展示されていました。

その後、根津と湯島の筆屋さんと日本画の画材屋さんを巡りました。根津の筆屋さんではミロが筆を買いに来たときの話をはじめ、いろいろな面白い知識を教えてくださりました。

表彰式の会場は東京六本木のミッドタウンにあるザ・リッツカールトン東京。

第17回高校生国際美術展の表彰式は盛大に行われ、奨励賞以上の受賞者が表彰されました。表彰式の後、懇親会も盛大に行われました。

表彰式の出席もかねて、六本木の国立新美術館に第17回高校生国際美術展を観に行ってきました。

国際美術展とあって世界のいろいろな国で美術を学ぶ高校生たちが集まっていました。

2年生の垣本彩絵さんの立体作品「渦の音」はいろいろな方向から観ることができるように展示されていました。

展示されていた立体作品が８点というのもゆっくり観て回れるように場の空間を生かされておりとても新鮮でした。

国立新美術館では、ルノワール展も開催中で、初来日の代表作を観ることができとても充実した鑑賞になりました。

その他、東京では、上野公園の美術館や根津や湯島の画材屋さん等を訪れました。後日紹介します。

美術部2年生の垣本彩絵さんの立体作品「渦の音」が高校生国際美術展で奨励賞を受賞しました。
（美術立体部門では全国で８点の難関）

高校生国際美術展は、今年で第17回目を迎える全国レベルの美術と書道の展覧会です。

今年は、応募点数合計１１,８５６点、美術の部では全国から１,７３１点の応募があり、１５０点(絵画８９点、デザイン・イラスト５３点、立体８点)の作品が奨励賞以上に選ばれました。

今回本校から美術部門に出品したのは垣本さんの立体作品1点だけでしたが、見事初出品で入賞し、海外の作品とともに国立新美術館に作品が展示されることになりました。

この受賞を励みに、個々の制作活動を追究し、発展させていきたいと思います。

第17回高校生国際美術展
会期　平成28年6月22日（水）～7月3日（日）10:00~18:00 最終入場時間17:30
　　　※ただし6月28日（火）は休館日となります。
会場　国立新美術館（東京都港区六本木）
展示　国内作品　書　２４８点
　　　　　　　　美術　１５０点
　　　海外作品　８５点

垣本彩絵さんの立体作品が高校生国際美術展の１次審査合格（美術立体部門は全国18名の難関）

高校生国際美術展の美術立体部門の１次審査に、本校美術部２年生の垣本彩絵さんの立体作品「渦の音」が見事合格しました。美術立体部門で合格したのは徳島県では本校の垣本さんだけで、全国でも18人の難関でした。

高校生国際美術展は今年17回目の開催となる全国レベルの美術と書道のコンクールであり、今後実物による２次審査が行われ、奨励賞以上の作品に選ばれると、海外の作品と一緒に東京の国立新美術館に展示されます。

第24回放美展の洋画部門において本校の美術部２年生の鈴江空里子さんが見事第1席となる放美賞を受賞しました。
洋画部門は一般応募の出品総数162点で、鈴江さんは初出品でしたが見事最年少での放美賞受賞でした。

また、彫刻部門では、各部門の25歳以下の出品者から1点選ばれる四国大学賞を２年生の岡田みなみさんが受賞しました。
今回彫刻部門の出品者の中では25歳以下最上位の賞でした。

審査結果は以下の通り

洋画部門　鈴江空里子（２年生）　油絵「放課後の美術室Ⅱ」放美賞（洋画部門の第1席）

彫刻部門　岡田みなみ（２年生）　塑像「オオカミ」　　　四国大学賞（彫刻部門25歳以下最上位）
　　　　　岡田みなみ（２年生）　塑像「カラス」　　　　入選
　　　　　垣本　彩絵（２年生）　立体「星雲」　　　　　入選

放美賞受賞作品「放課後の美術室Ⅱ」と本人

四国大学賞受賞作品「オオカミ」

尚、展示期間等は下記の通りです。連休中何かとお忙しいとは存じますが、是非、ご高覧ご助言いただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いします。

第24回放美展（日本画／洋画／写真／彫刻／美術工芸／書道／デザイン）
　　　　展示期間　５月２日（月）〜５月６日（金）10時から17時まで（入場は16時30分まで）
　　　　会　場　　あわぎんホール（郷土文化会館）３F
　　　　入場料　　大人600円（前売500円）／高校生300円（前売200円）／中学生以下無料

TV 放映（四国放送）
　　　　　5月3日（火）祝　四国放送にて特別番組「初夏を彩る放美展」
　　　　　　　　　　午前10：25〜10：55
　　　　　5月5日（木）祝　四国放送にて特別番組「初夏を彩る放美展」
　　　　　　　　　　午前10：55〜11：25［再］
　　　　　　　　　　鈴江空里子さんをはじめ各部門の受賞者のインタビューや受賞作品等が放映されます。
　　　　　
　　　　　5月2日（月）ゴジカル
　　　　　　　　　　午後17：00〜
　　　　　　　　　　放美展を紹介するコーナーの中で会場から生中継で鈴江さんが出演する予定です。

2015年4月〜2016年3月までの主な活動実績は以下の通りです。

文部科学省後援　色彩検定　1級　合格　3名（ニ年連続受験者全員合格）１年生の２名は全国最年少合格
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（合格者の中で1999年4月以降生まれは全国でも本校の１年生２名のみ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全国の高校生合格者は20名で，四国では本校の3名のみでした。）
文部科学省後援　色彩検定　2級　合格　5名（受験者全員合格）

第23回放美展　　デザイン部門　　優秀賞（高校生最上位）（３年生）

第39回全国高等学校総合文化祭2015滋賀びわこ総文　美術・工芸部門　文化連盟賞　（３年生）

徳島県高等学校総合文化祭　美術・工芸部門　
　　　　　　　　　　　　　優秀賞・次年度全国総文祭県代表出品（１年生）（三年連続全国大会県代表出品）
　　　　　　　　　　　　　優良賞・次年度近畿総文祭県代表出品（１年生）
　　　　　　　　　　　　　優良賞・次年度近畿総文祭県代表出品（１年生）

平成27年度明るい選挙啓発ポスター　高校生の部　　銀賞　（１年生）
犯罪被害者支援ポスター　高校生以上一般の部　　　優秀賞（１年生）
高校生クリエーターコンテスト 2015　　　　　　　 入選　（１年生）

第44回徳島市芸術祭　美術展　
　　　　　　　　　彫刻部門　　　徳島市議会議長賞　　（１年生）（彫刻部門・高校生最上位）
　　　　　　　　　彫刻部門　　　徳島新聞社賞　　　　（１年生）
　　　　　　　　　洋画部門　　　徳島市文化協会長賞　（１年生）（洋画部門・高校生最上位）
　　　　　　　　　デザイン部門　徳島市文化協会長賞　（３年生）（デザイン部門・高校生最上位）
　　　　　　　　　

その他
JRマナーアップキャンペーン
徳島新聞「ニチヤン」コーナー題字
書道部・美術部展の開催　県外での美術展の見学ツアー等を実施

第44回徳島市芸術祭　美術展にて美術部の生徒が受賞しました。

洋画　　　徳島市文化協会長賞　　自画像　鈴江　空里子（1年）

デザイン　徳島市文化協会長賞　　serena　杉本　早（3年）

彫刻　　　徳島市議会議長賞　　　クリコ　岡田　みなみ（1年）

彫刻　　　徳島新聞社賞　　　　　春一番　垣本　彩絵（1年）

日時　　　2月11日（木）〜2月14日（日）
　　　　　午前10時から午後８時（2月14日は午後4時まで）
　　　　　（洋画・彫刻・デザイン・工芸）が展示されています。

開催場所　シビックセンター3階ギャラリー
　　　　（徳島市元町1丁目24番地アミコビル内）
　　　　　入場無料

2015年度　文部科学省後援　色彩検定1級について

12月に大阪の新梅田研修センターで色彩検定1級2次試験に挑戦した3人が全員合格しました。（昨年度1級に引き続き2年連続合格率100％）

今年の全国の合格率は31.88％、高校生の1級合格者は全国で20人の難関でした。

その中でも1年生の2人は最年少でした。（1999年4月以降生まれの合格者は全国で2人のみ）

12月13日（日）大阪の新梅田研修センターで、2015年度文部科学省後援色彩検定の1級2次試験が行われ、本校の美術部員3名（1年生2名と3年生1名）が挑戦しました。2次試験の合格発表は来年１月末。美術部ではこの色彩検定に向けた対策講座を行っています。

　第34回徳島県高等学校総合文化祭、美術・工芸部門で美術部の1年生３名が優秀賞と優良賞を受賞しました。
　1年生の垣本彩絵さんの立体作品「木枯らし」が優秀賞を受賞し、来年の全国高等学校総合文化祭広島大会の県代表として出品することになりました。
　同じく1年生の鈴江空里子さんの油絵作品「光と水と空と」、1年生の岡田みなみさんの彫刻作品「クリコ」は優良賞を受賞し、来年の近畿高等学校総合文化祭兵庫大会の県代表として出品することが決定しました。
　ご高覧ご助言いただきましたみなさま、ありがとうございました。

　優秀賞　1年　垣本彩絵「木枯らし」

　　優良賞　1年　鈴江空里子「光と水と空と」

優良賞　1年　岡田みなみ「クリコ」

2015年度夏期　文部科学省後援　色彩検定について

色彩検定２級を受検した５人全員が合格しました。合格率１００％！！

これで、前回の2014年度冬期色彩検定１級に引きつづき合格率１００％を達成することができました。（2014年度色彩検定1級について、高校生の合格者は四国では2名で徳商生のみでした。）