美術部(活動の記録)

▮2016/10/28 ▮"世紀のダヴィンチを探せ”二次審査通過(美術部)

大阪芸術大学主催「”世紀のダヴィンチを探せ”高校生アートコンペティション2016※」の二次審査に美術部2年生の岡田みなみさんの作品が見事通過し入選以上が確定しました。
受賞者は11月27日授賞式で発表されます。

※今年10回目の開催となる全国レベルのアートコンペで、昨年度2015年度は全国46都道府県から1900点以上もの作品の応募があり、その中から入賞・入選100点が選ばれました。

大阪芸術大学と言えば・・・最新号の「イラストノート」・・中村祐介氏特集号に・・

本校美術部出身の畑山君(大阪芸術大学デザイン学科2回生)が中村氏との座談会に参加しています。

 

 

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▮2016/10/06 ▮第71回徳島県美術展で準特選・奨励賞受賞(美術部)

第71回徳島県美術展において美術部の2年生2名が受賞しました。


彫刻部門では、美術部2年生の岡田みなみさんが一般も含め、見事第2席となる準特選を受賞しました。(特選1名・準特選2名)

彫刻の審査員は木戸 修 先生(東京芸術大学教授)でした。
審査員総評では、「準特選の岡田みなみ「フクロウとクリコ」は、二つの石膏の像で、人物の方は若者らしさがうまく表現されている。一方、フクロウはもう少し観察して羽毛の柔らかさなどを巧みに表現できていれば一層良い作品になった。」というありがたいご助言を頂きました。
この受賞を励みに、さらにもっともっと良い表現ができるように精進していきたいと思います。

彫刻部門 準特選 岡田みなみ「フクロウとクリコ」

 

洋画部門では美術部2年生の鈴江空里子さんが出品点数264点の中から上位14点の入賞に入り、今回高校生としては最高位の賞、奨励賞を受賞しました。

洋画の審査員は久野和洋先生(立軌会会員、日本美術家連盟洋画部委員)でした。

審査員総評「自分の持っているものを全て出し切ったような力作ぞろいで、日常生活に取材した徳島の地域色が表れた作品が多かった。審査では多彩なジャンルから、主題に実感が伴って絵画化できているか、心に響くものがあるかを重視して選んだ。」
「いい絵を描くには、誰かのまねをせずに、自分の感覚を信じて描き続けることが重要だ。新しさは自分の中にしかない。自分らしい表現をすることは生き方にも関わる。自分がいいと思うものを夢中になって追究しているうちに、自分の世界が表現できるようになる。そうすれば、作品を見るだけで誰が描いたか分かるくらいのオリジナリティーが表れてくるだろう。」

 

 

洋画部門 奨励賞 鈴江空里子「美容室」30号F

 

 

 

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▮2016/08/06 ▮全総文広島大会・美術工芸部門の見学

美術部の活動として,広島県立美術館で行われていた「第40回全国高等学校総合文化祭広島大会 美術・工芸部門」の見学に行ってきました。

 

昨年の滋賀大会も見学したのですが,今年も全国の作品は,技術はもちろん,作品に対する思いの強さが伝わってくる凄い作品ばかりでした。

徳商美術部から,垣本さんの立体作品が徳島県の代表作品として飾られていました。

次に,印象派を中心とする近代フランス絵画が充実している「ひろしま美術館」にも見学に行きました。

 

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▮2016/08/03 ▮2016年度夏期色彩検定について

2016年度夏期 文部科学省後援 色彩検定について

2016年度夏期 色彩検定の2級を受検した美術部の1年生4人が合格しました。

]今回は1年生のみの受検でしたが,1年生合格者は増えています。

(1年生の色彩検定2級合格者・・・2013年度1人,2014年度2人,2015年度3人,2016年度4人)

美術部では色彩検定2級と1級の対策講座を行っています。

 

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▮2016/07/23 ▮夏期美術部活動風景

徳商美術部は夏期部活動に入りました。
1日中制作できる喜びを感じながら、制作にも熱が入ります。

2年生は各自の制作やデッサンに励み、1年生はポスターに取り組んでいます。

真剣です。

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▮2016/07/15 ▮東京上野公園周辺の美術鑑賞

先日の高校生国際美術展の表彰式に合わせて東京上野公園周辺の美術鑑賞に行ってきました。

この度、世界文化遺産に登録された、ル・コルビュジエが設計した国立西洋美術館。建築が有名ですが、屋外にはロダンの「カレーの市民」、「地獄の門」をはじめ、無料で観ることができる彫刻群があります。

屋内展示は旧松方コレクションをはじめ、充実した絵画や彫刻が展示されていました。

次に向かったのが東京芸術大学。アートギャラリーの1階と2階では、大学院の日本画第2研究室の素描展が行われていました、教官と大学院生まで20名の素描が展示されていました。

次に国立博物館に古代ギリシャ展を観に行きました。前7000年紀の古代ギリシャの始まりからギリシャ彫刻までの数多くの様々な貴重な作品が展示されていました。

その後、根津と湯島の筆屋さんと日本画の画材屋さんを巡りました。根津の筆屋さんではミロが筆を買いに来たときの話をはじめ、いろいろな面白い知識を教えてくださりました。

 

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▮2016/07/05 ▮高校生国際美術展・表彰式

表彰式の会場は東京六本木のミッドタウンにあるザ・リッツカールトン東京。

 

第17回高校生国際美術展の表彰式は盛大に行われ、奨励賞以上の受賞者が表彰されました。表彰式の後、懇親会も盛大に行われました。

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▮2016/07/05 ▮高校生国際美術展・国立新美術館

表彰式の出席もかねて、六本木の国立新美術館に第17回高校生国際美術展を観に行ってきました。

国際美術展とあって世界のいろいろな国で美術を学ぶ高校生たちが集まっていました。

2年生の垣本彩絵さんの立体作品「渦の音」はいろいろな方向から観ることができるように展示されていました。

展示されていた立体作品が8点というのもゆっくり観て回れるように場の空間を生かされておりとても新鮮でした。

国立新美術館では、ルノワール展も開催中で、初来日の代表作を観ることができとても充実した鑑賞になりました。

その他、東京では、上野公園の美術館や根津や湯島の画材屋さん等を訪れました。後日紹介します。

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▮2016/06/09 ▮高校生国際美術展・奨励賞受賞

美術部2年生の垣本彩絵さんの立体作品「渦の音」が高校生国際美術展で奨励賞を受賞しました。
(美術立体部門では全国で8点の難関)

高校生国際美術展は、今年で第17回目を迎える全国レベルの美術と書道の展覧会です。

今年は、応募点数合計11,856点、美術の部では全国から1,731点の応募があり、150点(絵画89点、デザイン・イラスト53点、立体8点)の作品が奨励賞以上に選ばれました。

今回本校から美術部門に出品したのは垣本さんの立体作品1点だけでしたが、見事初出品で入賞し、海外の作品とともに国立新美術館に作品が展示されることになりました。

この受賞を励みに、個々の制作活動を追究し、発展させていきたいと思います。

第17回高校生国際美術展
会期 平成28年6月22日(水)~7月3日(日)10:00~18:00 最終入場時間17:30
   ※ただし6月28日(火)は休館日となります。
会場 国立新美術館(東京都港区六本木)
展示 国内作品 書 248点
        美術 150点
   海外作品 85点

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▮2016/05/07 ▮高校生国際美術展・1次審査合格

垣本彩絵さんの立体作品が高校生国際美術展の1次審査合格(美術立体部門は全国18名の難関)

高校生国際美術展の美術立体部門の1次審査に、本校美術部2年生の垣本彩絵さんの立体作品「渦の音」が見事合格しました。美術立体部門で合格したのは徳島県では本校の垣本さんだけで、全国でも18人の難関でした。

高校生国際美術展は今年17回目の開催となる全国レベルの美術と書道のコンクールであり、今後実物による2次審査が行われ、奨励賞以上の作品に選ばれると、海外の作品と一緒に東京の国立新美術館に展示されます。

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