ビジネス研究部(活動の記録)

▮2018/12/24 ▮冬のカンボジア9日目

カンボジア日記 9日目

本日の早朝、アンコール・ワットから見える日の出を見に行きました。

ガイドさんの話によると時期によって太陽が登ってくる場所が変わるらしく、観光ビジネスにとってはリピーターを増やす1つの大きな要因だと思います。

朝食後にも再びアンコール・ワットに訪れました。入口には昔起こった内戦時の銃弾痕が残っており、すごくリアルでした。

その後休憩をはさみ、オールドマーケットに行きました。そこでは、店員が私たちが日本人だと気付くと、自分たちが知っている日本語で話しかけてくれました。日本では、外国人に対して話しかける人はあまりいませんが、このようにどこから来た観光客かを理解し、その時々で言葉の対応を変えていることはすごいことだと思いました。

夕飯の際にはショーが行われ、アプサラダンスや他のダンスを観覧しました。ダンス一つ一つにストーリーがあり、楽しむことが出来ました。


明日はカンボジアにいるのが最後なので気を引き締めて頑張ります。

 

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▮2018/12/23 ▮冬のカンボジア8日目

H30カンボジア日記8日目
今日の朝ごはんはカンボジアの料理であるクイティウでした。クイティウは春雨の様な麺と野菜が入ったお汁で、牛肉や海鮮などの種類があり、とても美味しかったです。
その後午前中はプノンペンにあるキリングフィールドに行きました。今日行ったのは、先日行ったトゥールスレンからトラックで運ばれてくる場所だったそうです。また、このキリングフィールドでは「キリングツリー」がありました。キリングツリーとは、たくさんの子どもを打ちつけて殺害した木で、現在その木にはたくさんのミサンガがかけられています。キリングフィールドの真ん中には、大きな慰霊塔がありました。そこは虐殺された方の骨や殺戮用武器が保管されていました。一部の頭蓋骨に穴やヒビが入っており、武器が貫通していたことが分かりました。
カンボジアでは約4年の間に300万人が虐殺されました。このような悲惨な出来事が二度と起こらないように自分の胸にとどめておきたいです。

 

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▮2018/12/22 ▮冬のカンボジア7日目

冬カンボジア日記7日目

今日は朝からプレアビヒアにあるコソルファームにいきました。
移動の際、市場でコオロギを食べ、初めてコオロギを食べたのですが、エビのような味がしておいしくびっくりしました。
コソルファームは私たちが建設した食品加工工場に作物提供をしてくれる連携農場です。農場ではパイナップルや胡椒・カシューナッツなど多くの作物を見てまわりました。昨年の冬訪れたときより、建物が増え衛生的になっており少しずつGAP取得にむけて活動が進んでいるんだなと思いました。初めてコソルファームに訪れた生徒の感想として、「コソルファームは思っていた以上に大きく東京ディズニーランドより広いときいて驚いた。カシューナッツをローストする機械を見て、前回は6時間ですんでいたロースト時間が今では21時間かかってしまうと聞いた。それを改善することができれば生産効率が上がるのではないかと思った。」といっていました。GAP取得までにはまだまだ時間がかかりますが、私たちもしっかり連携して頑張ります。そして、オリンピック・パラリンピック納品することを目指し、コソルファームの作物を世界に広げていきたいです。
冬カンボジア日記7日目
今日は朝からプレアビヒアにあるコソルファームにいきました。
移動の際、市場でコオロギを食べ、初めてコオロギを食べたのですが、エビのような味がしておいしくびっくりしました。
コソルファームは私たちが建設した食品加工工場に作物提供をしてくれる連携農場です。農場ではパイナップルや胡椒・カシューナッツなど多くの作物を見てまわりました。昨年の冬訪れたときより、建物が増え衛生的になっており少しずつGAP取得にむけて活動が進んでいるんだなと思いました。初めてコソルファームに訪れた生徒の感想として、「コソルファームは思っていた以上に大きく東京ディズニーランドより広いときいて驚いた。カシューナッツをローストする機械を見て、前回は6時間ですんでいたロースト時間が今では21時間かかってしまうと聞いた。それを改善することができれば生産効率が上がるのではないかと思った。」といっていました。GAP取得までにはまだまだ時間がかかりますが、私たちもしっかり連携して頑張ります。そして、オリンピック・パラリンピック納品することを目指し、コソルファームの作物を世界に広げていきたいです。

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▮2018/12/21 ▮冬のカンボジア6日目

H30カンボジア冬6日目
今日はカンボジアの教育省に訪問し、交通渋滞について政策提言をしました。教育省の方のお話によると、交通マナーを守れていない人はだいたい若い人で、その人たちは学校の交通マナーについての授業があまり学べていなかったそうです。その他にもカンボジアでは平日は約5人、祭の日では20人以上が交通事故で亡くなっているそうで、その数にとても驚きました。
カンボジア日本友好学園の子とお昼ご飯を食べ、お別れしました。短い間でしたが、とても濃い時間を過ごせました。その後、ホテルに帰って中島さんとシミュレーションをしました。実際に渋滞を見てみて、どうすれば改善が出来るかを意見を出しました。
夕方には、カンボジアの遊覧船に乗りました。みんなで写真をたくさん撮って、綺麗な夕日を見ることもできました。
明日は、朝5:30からホテルを出発し、商品開発のときにカシューナッツなどを提供してくださっているコソルファームに視察に行きます。

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▮2018/12/20 ▮冬のカンボジア5日目

カンボジア日記5日目

今日は、朝と夕方にカンボジアプノンペンにある、日本橋付近のラウンドアバウトで渋滞調査を行いました。カウンターを使い、車、トゥクトゥク、バイクに別れて計測を行いました。実際に現場に行きカウントし、数値化することにより、具体的にラウンドアバウトの状況や、渋滞が起きる瞬間を見ることができたので、これからの提言や活動につなげていきたいです。


昼からは、オリンピックスタジアムに行き、水泳連盟に訪問しました。今年の夏に訪れたときに撮影し、帰国後に製作した映像を見ていただきました。水泳連盟の選手は、徳島にも一度訪問し、交流を行っていたので、久しぶりに会うことができて嬉しかったです。


映像の感想として、


「とても感動しました。」

「徳島に訪問したことを思い出しました。」

など感想をいただくことができました。

今回の活動をきっかけにより、選手のことを応援・サポートするとともにオリンピック出場を目指して一緒にがんばっていきたいと強く感じました。

夕方からは、徳島商業高校で実践している『未来の教室イノベーション事業』でいつもお世話になっている、中島先生と友好学園の生徒と渋滞ミーティングを行いました。ミーティングでは、ラウンドアバウトのシミュレーションを使い活動を行いました。最初は、シミュレーションの設定に戸惑いましたが、お互いに教え合い最後は楽しんで活動を行うことができました。

明日は、友好学園の生徒と活動できるのが最後なので、交流を深めながら気を引き締めてがんばりたいと思います。

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