ビジネス研究部(活動の記録)

▮2019/08/31 ▮令和最初の夏のカンボジア4日目

R1夏カンボジア日記4日目
今日は友好学園の生徒と共にコソルファームへ行きました。ホテルのあるプノンペンから片道5時間以上かかるため、朝早い時間からの出発でした。また、農場に近づくにつれ、環境や道路の整備が整っていない場所が多く見られました。しかし、農場に着くと農場主のコソルさんと緑いっぱいの植物が出迎えてくださりました。そして、農場で育てている植物の説明をコソルさんがしてくれました。コソルファームではコーヒーやコショウ、パイナップルやカシューナッツなどを栽培しており、栽培方法や出荷時期などを知れました。特にコソルファームこカシューナッツはカンボジアで人気があり、私たちも日本に持ち帰って新しい商品開発を行っています。日々商品開発をしている中で、今日カシューナッツの製造工程を知ることができて良かったです。この知識を日本に帰ってからも商品開発に役立てていこうと思います。明日はクロマーの村とやし砂糖の村に訪れる予定です。体調に気を付けながらカンボジア最終日を楽しもうと思います!

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▮2019/08/30 ▮令和最初の夏のカンボジア3日目

R1夏カンボジア日記3日目

 

 

3日目の午前中はカンボジア水泳連盟へ訪問しました。そこではオリパラの水泳候補選手が練習をしており、生徒達は練習している選手を見て感動している様子でした。練習が終了した後、徳島に合宿に来ている選手団の方達の報告を行い、日本からのお土産も渡しました。選手達は終始笑顔でお話を聞いてくださり、「残りのカンボジアを楽しんでください」と私たちを気にかけてくれました。これからも交流を続け、応援していきたいです。


友好学園の生徒と合流し、午後からはセントラルマーケットで市場調査をしました。徳商の生徒は日本に帰って販売をするための仕入れを行い、たくさんの商品を購入することが出来ました。また、友好学園の生徒もなかなか来ることが出来ない場所での調査で、緊張しながらも店員の方と交渉していました。これらの商品の販売活動で積極的にカンボジアについて広めていきたいと思います。明日は友好学園の卒業生が経営している農場、コソルファームへ行きます。カンボジア遠征も折り返しとなりましたが頑張って行こうと思います!

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▮2019/08/29 ▮令和最初の夏のカンボジア2日目

今日はおよそ3時間かけて、カンボジア日本友好学園へ行きました。友好学園は平成24年から徳島商業高校と友好協定を結んでおり、工場の建設や共同商品開発などを行ってきました。午前中は日本に残っている部員達とテレビ会議をつなぎ、焼きふれんじゅうについて意見を出し合いました。ふれんじゅうは過去に共同開発した商品のひとつで、今回は蒸すのではなく焼くという初めての試みでした。友好学園の生徒からは「皮が美味しい」「見た目が綺麗」といった良い意見がある一方、「餡が甘すぎる」などの改善点も出てきました。これらの意見から、さらに良い商品ができるよう改良していきます。

また、午後からは食品加工場に移動し、ヤシ砂糖アイス製造機の仮稼働を行いました。途中で断水するなど想定外の出来事もありましたが、なんとか出来上がりました。今回は糖度計による計測はしていないため少し甘めでしたが、パンに挟んで食べるととても美味しかったです。これから本格稼働に向け準備を進めていきます。明日はカンボジア水泳連盟の方に会いに行きます。ホストタウン特使として交流を深めていきたいです!

 

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▮2019/08/28 ▮令和最初の夏のカンボジア

R1 夏カンボジア日記1日目

令和元年8月28日から9月2日まで本校ビジネス研究部の生徒5名がカンボジアに訪問します。

1日目である本日は5時間ほどかけ、飛行機で成田空港からカンボジアの首都プノンペンへ移動しました。

飛行機の中では、終わっていない宿題をしている生徒やひたすら寝る生徒など、長いフライト時間を有意義に使っていました。カンボジアは現在雨季であり、外に出ると雨が降っていました。日本で言う梅雨のような天気で気分も下がっていましたが、夜ご飯は焼肉と聞き、生徒達の顔がはにかんでいました。

現地の方の生歌をBGMとし、牛肉や野菜をおいしくいただきました。たまに野菜を持って来る方がいて、最初は何か分からりませんでした、野菜を売っている人は大人だけじゃなくて、私よりもずっと小さい子供も売りに来ていて、考えさせられる部分がたくさんありました。

明日はカンボジア日本友好学園の生徒達と工場でアイスなどの試作を行います。夏休み最後の遠征頑張ります!

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▮2018/12/25 ▮冬のカンボジア最終日

H30カンボジア日記最終日

今日はカンボジアに滞在する最後の日でした。朝はワニ園に行ってワニの大群を見たり、船に乗って水上生活をする様子を見に行ったりしました。そこにはお店や学校などがあり、生活が成り立っていることが分かりました。

昼食を食べる前に、カンボジアガイド協会の会長であるソティさんに環境や渋滞の質問をしました。お話を聞く中でたくさんの驚きがあり、特に物乞いをしている人は貧困な人だけでなく商売としてしている人もいる、というのにとてもびっくりしました。

その後、ソティさんのお話の中でもでてきた「カンボジア1環境が良い小学校」ワトボー小学校に立ち寄りました。手洗い場の前に手の洗い方がかかれた絵があったり、制服指導の看板が入ってすぐにあったりして、想像以上にきちんと整備されていました。

今回の調査・研究・支援活動で、カンボジアの交通や環境の整備がまだまだ整っていないことが分かりました。それらが少しでも良くなるように私たちビジネス研究部は活動を続けていこうと思います。

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