ビジネス研究部(活動の記録)
▮2017/12/20 ▮H29冬カンボジア日記5日目
本日はロシアンマーケットとセントラルマーケット、イオンでの市場調査を行いました。各マーケットでは徳島商業の生徒と、日本友好学園の生徒が協力して販売商品を値段交渉をしながら仕入れることができました。その後、ポル・ポト時代の歴史を学ぶため、キリングフィールドに行きました。
そこで、大量虐殺の歴史が最近まであったという事実を確認することできました。そういう歴史を学ぶことができる機会をいただけたということはとても良い経験になったと感じました。カンボジアでマーケティング調査や販売を行う際、カンボジアの歴史を知ることはとても重要な事だと改めて実感することができました。
明日は、ヤシ砂糖とクロマーの村に行きます。ここでクロマーの製作やヤシ砂糖の製造などを身近に体験したいと思います。
▮2017/12/18 ▮H29冬カンボジア日記4日目
国際展示会3日目、ついに最終日今日は平日ということもあり、お客様の流れが1、2日目よりも少なかったです。しかし、アイスクリームは完売することが出来ました。ふれんじゅうは多少売れ残りがでましたが、最後までお客様の需要を満たすことが出来たという風に考えています。
また、初めてカンボジアへ渡航した人たちは途中トゥール・スレン強制収容所虐殺博物館を訪れ、カンボジアの歴史学習を行いました。
ー生徒の一言ー
「今日は販売実習の他にも、間近に見ると虐殺のひどさが感じることができた。実際にその時の虐殺の跡が残っていたりして言葉では形容することの出来ない感情に見舞われた。今日見たことを、実際に感じたことを忘れないように過ごしていきたい。」
▮2017/12/17 ▮H29冬カンボジア日記3日目
国際展示会2日目。生徒たちは友好学園の生徒たちと協力して楽しく販売している様子が見られました。言葉の壁はありますが、互いに協力してそのような困難も乗り越えているようです。目標であった150枚のアンケートも、本日で163枚と目標を達成することが出来ました。
ー生徒の一言ー
「言葉の壁を感じることは多々あったが、勇気を振り絞って積極的に接客をした。友好学園の生徒たちと協力して販売することができて本当に良かった。」
▮2017/12/16 ▮H29冬カンボジア日記2日目
第12回カンボジア一州一品国際展示会に徳島商業の生徒は本日から参加しました。前日から参加している日本友好学園の生徒とカンボジアで初めて顔合わせをしました。
六次産業の藍のまんじゅうとふれんじゅうのバナナ味の比較で、どちらがカンボジアの方々の好みに近いかを調べるためのマーケティング調査を実施しました。
ー生徒の一言ー
「日本の販売スタイルを押しつけるのではなく、その土地の文化に合わせた販売のスタイルに適応していくことが大切だと感じました。」
▮2017/12/15 ▮H29冬カンボジア日記1日目
4時20分に徳島駅に集合。関西国際空港からベトナムのホーチミン経由でカンボジアのプノンペンに現地時間6時過ぎに到着しました。長旅の後なので友好学園の生徒との晩ご飯の後は宿泊先のパラダイスホテルでゆっくり休みました。
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