ビジネス研究部(活動の記録)

▮2018/12/19 ▮冬のカンボジア4日目

H30 カンボジア冬4日目

今日は、朝からカンボジア日本友好学園に訪問し、日本友好学園の生徒と校内の衛生調査を行いました。歩いていると、ごみがそのまま捨てられていたり、ゴミ箱はあるけど、ゴミ箱の中に入っていなかったりしていました。

その後、友好学園の中学生に日本の遊びを紹介しました。日本から持ってきた紙風船、お手玉、竹とんぼを使い、一緒に交流できて本当に良かったと思います。徳島の伝統芸能「阿波踊り」をみんなで体験し、楽しい時間を過ごしました。

 

その後、高校生に衛生チェック授業を行い、ポイ捨てはどういった行為なのか、ポイ捨てをすると、土になるまでに、どれくらいかかるかなどを質問しました。友好学園では、ほうきとちりとりの掃除道具が2種類しかなく驚きました。

午後から、食品加工工場では、ヤシ砂糖アイスにあいそうなフルーツを使って商品開発をしました。その結果、徳商生は、パッションフルーツ、カンボジア友好学園生では、パイナップルを使用したヤシ砂糖アイスの試作を進めることになりました。今後、日本に帰ってからは、テレビ会議をしながら商品開発を進めていきたいと思います。

明日は、友好学園の生徒たちと一緒にカンボジアの渋滞、ラウンドアバウトの視察をします。

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▮2018/12/18 冬のカンボジア3日目

H30冬カンボジア日記3日目

 


今日は、朝から私たちが連携しているクロマーの村とヤシ砂糖の村へ行きました。クロマーの村では、実際にクロマーを作っている様子や村の伝統的なお菓子をいただくことができました。初めて訪れたメンバーは、「実際にクロマーを織っているところを見て、私も織ってみたいと思った。」「村の伝統的なお菓子を振舞ってもらって嬉しかった。」と言っていました。今回、私たちが考えた柄のアイディアがカンボジアでも多く売られているということを聞き、私たちのアイディアが村の経済や発展に貢献できていると感じることができました。

 


やし砂糖の村では、製造期間ではないのに製造の準備をしていただき、見学させてもらいました。製造工程を見ることにより、以前より砂糖への関心が高まり多くの方に知っていただきたいと感じました。私たちも、やし砂糖を広めるため商品開発や販売に力を入れていきたいです。

 

 

公共交通省での提言では緊張しましたがお褒めの言葉をいただくことができました。プレゼン後、多くのアドバイスをいただき、アドバイスをこれからの活動に繋げ、最終提言を来年中に行いたいと思います。

 

 

新しいアイスを開発するために、イオンにりゅうがん・パッションフルーツなどを買いに行きました。明日は、アイスを作るための試作を食品加工工場で行います。友好学園のみんなと協力して活動を行いたいと思います。

 

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▮2018/12/17 ▮冬のカンボジア2日目

H30カンボジア冬2日目


今日は、午前中にラウンドアバウトの渋滞の視察に行きました。映像で見るよりも実際に現地に行って、気づくことや感じることがありました。


午後からは、1970年代に起こったカンボジアの大量虐殺施設「トゥールスレン」にカンボジアの歴史について学びに行きました。その施設では12000~20000人が拷問・虐殺されました。収容された人が番号で呼ばれていたり、いろんな種類の拷問具があったりして、今では考えられないようなことがあったんだと衝撃を受けました。


明日は、クロマーの村、ヤシ砂糖の村に行き、そのあとは公共交通省の方々に政策提言に行きます。

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▮2018/12/16 ▮冬のカンボジア1日目

H30冬カンボジア日記1日目
12月16日~26日の間、本校ビジネス研究部から7名の生徒がカンボジアに訪問しています。関西空港からベトナム経由でカンボジアのプノンペンに現地時間16時30分に到着しました。

明日は、朝早くから渋滞調査やキリングフィールドにいく予定なので頑張ります。

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▮2017/12/24 ▮H29冬カンボジア日記10日目

今日は世界遺産の一つであるアンコールワットを見学しました。目的としては世界遺産にはどのような魅力があり、人がどのように動いているか、そしてどうすれば相手に興味を持ってもらえるガイドを行うことが出来るかを学ぶためです。早朝とお昼の2回、アンコールワットを訪れ、美しい朝日に照らされる遺跡、そして歴史的な風景が広がるお昼のアンコールワットで生徒一人ひとりが現地の様子、そしてガイドさんから多くのことを学びました。ガイドに必要な事はガイドする人の国、地域と特色をしっかりと知り、ツアーの魅力とその地域の文化をうまく絡み付けることだと学びました。
 本日の午後からは、市場調査ということで様々なマーケットを訪れました。観光都市ということもあり、様々な国の人向けの店があったり、看板があるという部分は私達が販売活動を行っていく中でも参考にしていかなければならない部分だと考えられます。常にお客様目線での商品開発、販売活動を心がけていきたいです。
 明日はカンボジア第二の世界遺産である、「プレアヴィヒア寺院」を訪れ、さらなる観光についての学びを深めていきたいと思います。

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▮2017/12/23 ▮H29冬カンボジア日記9日目

今日は、シェムリアップの移動途中で、私達が連携しているコソルファームという農園の視察を行いました。コソルファームの総面積は、東京ディズニーランドとほぼ同じ広さを持ち、そこではこしょう、マンゴー、パイナップル、コーヒー豆、カシューナッツなどを栽培しています。そして、私たちはパイナップルを収穫する体験も行いました。これらの体験などを通して、この農場の可能性、そして課題点などを見つけることが出来ました。
さらに私たちは、SPECの小林さんとコソルファームの代表コソルさんと一緒にGAP取得に向けての会議を行いました。会議では、様々な課題が見つかり、これから何をしていかなければならないのかを十分に考えさせられるものとなりました。来年のGAP取得に向けて精一杯頑張っていきたいと思います。明日は、カンボジアの世界遺産であるアンコールワットの見学、シェムリアップでの市場調査を行います。

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▮2017/12/22 ▮H29冬カンボジア日記8日目

今日は、カンボジア日本友好学園の生徒と一緒に工場実習をしました。実習では、ふれんじゅうやアイスの製造、SPECの小林さんによる衛生指導が行われました。ふれんじゅうは、初めて製造工程を体験する生徒も多く、悪戦苦闘しましたが、和菓子職人の方に教えていただき、見事完成することが出来ました。小林さんによる衛生指導では、工場を案内されながら衛生学習をしました。衛生指導を受けて、私達の衛生に関する知識がまだまだ乏しいと感じました。明日は、プノンペンからシェムリアップに移動します。

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▮2017/12/21 ▮H29冬カンボジア日記7日目

今日は、朝から工場の落成式と工場内覧会が実施されました。私達が訪れると前には、カンボジア日本友好学園の生徒たちが日本とカンボジア両国の国旗を持って私達を歓迎してくれました。さらにカンボジアの首相から勲章をいただくなど私達のプロジェクトが日本だけでなく、カンボジアの方にも認められ大変嬉しかったです。明日は、カンボジア日本友好学園の生徒たちと一緒に工場で実習を行います。

 

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▮2017/12/20 ▮H29冬カンボジア日記6日目

今日は朝からヤシ砂糖の村に行きヤシ砂糖の仕入れとヤシ砂糖の製造を体験させていただきました。衛生面も前回訪れた際よりしっかりしていたのですがまだまだ改善しなければならないところがたくさんあることにも気づきました。クロマーの村にも行きました。私達が到着すると笑顔で歓迎し、お菓子などを振る舞ってくれました。今回の仕入れでは、新しいデザインのクロマーを仕入れました。これから仕入れたクロマーを日本で販売し、お客様からの新しい視点を取り入れていきたいと思います。

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