活動の記録(硬式テニス部)

▮2020/11/26 ▮第43回全国選抜テニス大会四国地区大会

令和2年11月13日~15日  松山中央公園テニスコート

 第43回全国選抜高校テニス大会四国地区大会が松山市で開催されました。

 コロナ対策として、無観客試合、登録選手9人以外は「敷地外」で応援、声援は禁止で拍手のみ、という今までにない環境での大会となりました。

 1回戦は勝ったものの続く準決勝で新田高校に、順位決定戦でも済美高校に敗れ全国大会出場はなりませんでした。

 どうしても去年の優勝と比べがちになりますが、勝っても負けても大会を通して成長するのが大切。「もうちょっと、大事な部分をじっく鍛えたほうがいいんじゃないの?」とテニスの神様が言っているのでしょう。県新人大会の団体戦1回戦で敗退してから冬場に練習を積み、翌年の四国大会団体とダブルスで優勝、インターハイで3位まで上り詰めた20年前を思い出しました。

 遠くまで応援に駆けつけて下さった保護者の皆様、練習試合をして下さった高校の皆様、いつもいい成長をさせてもらっている四国のライバル校の皆様、そして準備を整え安全に大会を開催してくださった愛媛県の先生方に心よりお礼申し上げます。

 

試合結果.pdf

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▮2020/10/28 ▮ 第182回小中学生テニス教室

令和2年10月27日  30名(小学生26名 中学生4名)

 天候に恵まれ4週連続での開催となりました。休みなく続いているので、初めて参加の子どもたちや1年生部員はすっかり雰囲気に溶け込みました。また、進路の決まった3年生部員も参加しました。

 ウォーミングアップの後、いつもの3班(試合・サーブ・ネットプレイ)に学年別に分かれて活動し、約20分でローテーションしました。小学生は1年生から6年生までの年齢差や男女差があり、それに応じた加減が必要になってきます。たとえばトレーニングや練習でも、丁寧にゆっくり教えてあげる方が安心する子もいれば、どんどん難易度を上げていった方が熱中できる子もいます。やはり3年生部員はその辺のさじ加減が上手です。

 一方、中学生はボールをとらえるタイミングをミニラリーで確認した後、バックハンドストロークの球出し練習をしました。まずはミラクルスティックで感覚をつかみ、その後ラケットで打ち、ショットに磨きをかけました。最後は高校生とペアを組んで試合をし、盛り上がりました。

 

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▮2020/10/21 ▮第181回小中学生テニス教室

令和2年10月20日  30名(小学生26名 中学生4名)

 昨日の雨とは一転、心地よい秋晴れのもとテニス教室を開きました。

 ウォーミングアップでは1人の高校生と2~3人の小中学生でグループを作り、相手の動きを真似る練習、レッドボールでのボールつきなどをしました。缶をターゲットにしたミニラリーではどのグループが一番早く当てるか競争。徐々に距離を長くしていきましたがコミュニケーションを増やし、ラリーも長く続きました。

 学年別に分かれての活動ではボレーボレーや”田の字”対決、ボールの転がし合い対決など新しいメニューもあり、みんな元気にチャレンジしてくれました。

 中学生は2面でシングルスのゲーム練習をしました。自分がどういうボールを打とうとしているのか、打つ時に①絶対返すボール②相手を揺さぶるボール③攻め抜くボール を宣言してもらうことで安定感が増し、配球(戦術)にも気を配るようになりました。

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▮2020/10/14 ▮第180回小中学生テニス教室

令和2年10月13日  30名(小学生28名 中学生2名)

 今年度2回目のテニス教室に、元気な30人の小中学生が集まってくれました。
 背後からボールを投げキャッチするなど、ボールを使ったトレーニングのあと小学生は学年別の3グループに分かれました。ボレー班ではフォア・バック10球のボレーをリズムよく打てるよう球出し練習をしたり、高校生とボレーボレーをしました。サーブ・スマッシュ班では”手のひらケット”を使って打ったり、2人1組になってサーブでのキャッチボールをしました。試合班ではミニネットを2つくっつけ、レッドボールで主にダブルスの試合をしました。中学生は高校生とペアを組んでのダブルスの試合やシングルスの試合をタイブレイクで行い、6試合ほどできました。
 前回初めて参加してくれた子や1年生部員たちも徐々に教室の雰囲気に慣れてきました!

 

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▮2020/10/12 ▮県高校新人テニス大会優勝

令和2年10月11日  大神子テニスセンター

 令和2年度徳島県高校新人テニス大会の団体戦があり、5連覇を達成しました。

 マスクをつけての試合前挨拶、拍手のみの応援、試合前の円陣禁止、ワンセットマッチ、セルフジャッジ、など例年にないコロナ対応の中、試合を通して出場選手も応援選手もレベルアップすることができました。

 応援に駆けつけて下さった保護者の皆様、3年生、卒業生に心よりお礼申し上げます。

 

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