活動の記録(硬式テニス部)

▮2018/06/20 ▮第137回小中学生テニス教室

平成30月6月19日(火)  くもりのち雨  23名(小学生22人 中学生1人)

 曇り空の下、23人の小学生たちとテニス教室を実施しました。

 まず新しいトレーニングメニューの「ボール移し対決」をしました。中央のラケットに置かれた7個のボールを4人が1個ずつ運び、四隅に置かれた自分のラケット上に早く3個集めた人の勝ち。相手のラケット上のボールを運んでもかまいません。素早い動きはもちろんのこと、状況判断能力が必要となります。高校生が入った場面で最後に勝ったのは小学生だったように、必ずしも上級生が勝つとは限らないところがこのゲームの面白いところです。

 その後小雨が降りだしてきたので、ホームラン競争をしました。普段は小さなコートで試合をしているので、解放感を感じながら一人1球ずつ力いっぱいボールを飛ばしていました。

 19時、小雨が続いていたので、びしょ濡れ状態にならないうちに終了しました。保護者のお迎えを待つ間、自転車置場へ移動して様々なボレー練習を部員が工夫し、最後まで楽しくできました。

 「どんな環境であろうと、その時にしかできない練習、身につかない実力がある」。常々部員に言っている言葉ですが、今日も例外ではないはずです。

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