活動の記録(硬式テニス部)

▮2016/12/21 ▮第98回小中学生テニス教室

平成28年12月20日(火)  はれ  34名(小学生29名中学生5名)


 平成28年最後のテニス教室。クリスマスも近いので「クリスマステニス大会」を行いました。全員を8チーム(小学生3~4名 中学生0~1名 高校生2~3名)に分け、団体戦形式で対戦しました。

 1.小学1,2年生シングルス 2.小学3,4年生シングルス 3.小学5,6年生シングルス 4.高高または高中または中中ペアでのダブルス 5.高または中シングルス 6.小学1~3年生ダブルス 7.小学4~6年生ダブルス  の7種目をそれぞれ1ゲームずつ行い、獲得ゲーム数の多いチームの勝ちというルールで行いました。小学生にとっては初めての「団体戦」。チームメイトからの応援を背中に受けつつ、いつも感じたことのないドキドキを感じながらの試合です。何回もラリーが続き、見ている方も手に汗を握る好試合がたくさんあり、決まったときには応援も一緒にガッツポーズしてハイタッチ・・という光景もありました。得点するとみんなで喜んでくれ、失点するとみんなが励ましてくれる。1人ではない不思議な感覚を小学生たちは味わってくれたのではないでしょうか。


 最後にクリスマスプレゼントを配り記念写真を撮影して終わりました。


 2学期は特にゲームの中でのラリー回数が増えました。そして挨拶がちゃんとできる子も増えました。高校生部員も、詳しい指示を出さなくても自分たちで考え、工夫して進行できるようになってきました。テニス教室を通してみんなが少しずつ成長してくれています。

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▮2016/12/07 ▮第3回親子テニス教室 その1

平成28年12月7日(水)

 第3回親子テニス教室チラシの発送作業が始まりました。

 来年1月8日(日)に開催される第3回親子テニス教室(県テニス協会主催 県教育委員会後援 徳商テニス部主管)のチラシ19,000枚を、県内すべての小学校に発送する作業が始まりました。対象学年である1~3年生分のチラシを数え、177の小学校に送ります。

もし数え間違いが重なってしまうと、最後には部数が足りなくなる小学校ができてしまうので部員の目は真剣です。数え終わったチラシには紙テープの帯を付け、丁寧に梱包しました。

 こうした社会貢献活動を通して、部員たちも集中力や作業効率、仲間との協力、コミュニケーションなど貴重な学びをさせていただいています。

 作業時間は1日1時間。1日当たりの作業量は約6,000枚。3日間ですべてを終えます。

 毎日準備ができた分を順次発送しています。たくさんの参加をお待ちしています。

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▮2016/12/07 ▮第97回小中学生テニス教室

平成28年12月6日(火) はれ 32名(小学生28名 中学生4名)

 開始前に挨拶について話をしました。

 最近照れや慣れもあるからなのでしょう、コートにやってきても部員たちの前を素通りしたり、部員が挨拶の声をかけても反応しない(できない?)子が少し増えてきたように感じています。前回の終了時に「次回やって来たときは、できるだけ自分から挨拶をするようにしよう!」と呼びかけていたこともあり、その感想をお話しさせていただきました。

 逆に、来たときと帰るときには姿勢を正して、相手の目を見て、きちんと挨拶ができる子も複数います。楽しいテニスを通してそういった姿勢も少しずつ身につけていってくれればなあ、と思っています。

 中学生は4人が参加。ソフトテニスのコートをお借りしてメディシンボールを使ってサーブの後ろ足の使い方の確認や、ラリー練習を女子部員とみっちり行いました。高校に進みテニスをすることを決めている中3生。もともと備わっているパワフルさに加え、体の使い方や打つタイミングを確実に体得中です。

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▮2016/11/30 ▮第96回小中学生テニス教室

平成28年11月29日(火) はれ 30名(小学生28名 中学生2名)


 寒くなり冬服の子がほとんどの中、短パンでやってくる元気な子も・・・。今日はテニス部員の妹も初参加してくれ、28人の小学生と2人の中学生、19人の高校生、総勢49人で行いました。メニューはいつものようにトレーニング20分、練習30分、試合30分。ほとんどの運営を高校生に任せ、場面場面で部員に柔軟に対応してもらいました。

 試合では見ごたえのあるラリーが何回も続いたり、ネット際でスマッシュした速いボールを打ち返したりと、小学生たちの集中力の高いプレーもところどころで見られました。練習ではボレー対ストロークが「155往復も続いた!」と声を弾ませながら知らせに来てくれる子もいました。

 もうすぐ12月。「クリスマス会やろう!」というリクエストが中学生からあり・・・・おたのしみに。

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▮2016/11/22 ▮第95回小中学生テニス教室inテニスアリーナガーデン

平成28年11月21日(月) 雨 32名(小学生22名 中学生1名)


 日本テニス協会 畔柳(くろやなぎ) 信雄会長、平木 理化 常務理事(1997年の全仏オープン混合ダブルス優勝)をはじめ、四国テニス協会、四国4県のテニス協会関係者が視察においでました。残念ながら雨のため学校ではできず、近所のテニスアリーナガーデンに会場を移し、きれいで明るい最高の環境の中でのテニス教室となりました。地元の新聞社やテレビ局の方が取材に来てくれましたが、そんな中子供たちはいい刺激を受け、逆に周囲の環境を楽しみながら元気一杯活動し、一時間足らずの教室を終えたのでした。畔柳会長からは「テニスは楽しいスポーツ。みんないい活動をしています。ラケットを振り回してのけがなどには注意してください。」平木さんからは「時には苦しいこともあるけど、乗り越えれば必ず誰でも実力がつき勝てるようになります。」とご挨拶いただきました。

 普段からテニス教室のような活動が広まって欲しいという願いを持っていただけに、活動紹介の機会を与えていただいた上、多くの方々に興味を示していただいたことは今後の自信とエネルギーになりました。

 このたびは遠いところからお越しいただきありがとうございました。

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