活動の記録(硬式テニス部)

第198回小中学生テニス教室

 

令和3年12月21日(火)  18名(小学生17名 中学生1名)

2学期最後となったテニス教室。毎年恒例のクリスマステニス大会を開催しました。

団体戦! 全員を4チームに分け,①低学年ダブルス ②高学年ダブルス ③低学年2高校生1 トリプルス ④高学年2高校生1 トリプルス ⑤高校生ダブルス の5ポイントのうち3ポイント以上をとれば勝ちです。①~④は7ポイント先取 ⑤は2ポイント先取 で行いました。

団体戦は初めてという子が多く,最初はどういう雰囲気で試合と向き合っていいのか戸惑う場面が多かったのですが,高校生の応援や,高校生が一緒にプレーして引っ張ってあげるなどして,少しずつ雰囲気を飲み込み,「笑顔でハイタッチ」姿もあちこちで見られるようになりました。

「レットイットビー」「別れの言葉はなしか?」「ジングルベルツリーアイスクリーム」「ぶりっ子チーム」などチーム名も個性的でした。

最後の商品のチョコレートをみんなで分け,記念写真を撮って楽しい大会を終えたのでした。

次回は新年1月11日。ご質問をいただいたのですが,新しくテニスを始めてみたい子も大歓迎です。

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第197回小中学生テニス教室

 

 

令和3年12月14日(火)  20名(小学生18名 中学生2名)

 12月も中旬になりました。気温は低いですが無風で「穏やか」な環境のもと,新しく参加の二人の小学生,一人の中学生とともに教室が始まりました。

 鬼ごっこなどの遊びを交えたトレーニングの後,低学年・高学年・中学生に分かれて練習やゲームをしました。椅子に座って打つ練習も慣れてきて,ボールを少しずつ遠くまで飛ばせられるようになってきたため,高学年はオレンジボールにチャレンジ。正規のイエローボールに比べ大きさは同じで50%の空気圧です。(ちなみにいつも打っているレッドボールはイエローボールより大きいサイズで,空気圧は25%)。ボレー対ストロークやコート全面を使ってのラリー・試合を楽しみました。高校生が負けて罰ゲームの「変顔10秒間」をする一幕も・・・。

 来週は2学期最後。恒例のクリスマストーナメントです!

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第196回小中学生テニス教室

 

令和3年12月7日(火)   15名(小学生13名 中学生2名)

 先週は雨で中止だったので2週間ぶりの開催です。2学期期末考査も今日で終わり,部員達は13:30から17時まで練習し,1時間休憩を取ってからの参加しました。

 最初の30分はコーディネーショントレーニング,ボールつきなど身体能力の向上・ラケットに慣れるための時間をとりました。今回も部員と小学生がほぼ同数だったので,ペアで実施し,その後中学生は部員とペアを組んでダブルスの試合を,小学生は2チームに分かれて練習と試合をしました。

 ストロークの球出し練習では,椅子に腰掛けて立ち上がりながら打ち,足のパワーを感じてもらいました。その後ランダムに出されたボールに対しても,同じように打てるようになり,高校生とボレー対ストロークをしたときも飛距離が伸びてきました。今はミニコートで試合をしているのですが,オールコートで試合ができる日も年度内には実現しそうです!

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第195回小中学生テニス教室

令和3年11月16日(火)   16名(小学生15名 中学生1名)

  小学生16名,高校生16名。ちょうど同じ人数だったのでペアになり,最後まで活動しました。

 ウォーミングアップはコートのラインを使ったり,高校生がお手本を見せたり(お手本になっていない部員も若干いましたが・・・)しながら各種コーディネーショントレーニングを行いました。

 ラケットを持ってからは近距離で100回ラリーした後,低学年はボールを転がしての”激しい”ラリー,高学年は3m四方の正方形内で相手を動かし合うラリーをしました。その後,練習コートと試合コートに分かれ,練習コートでは椅子を使って打つ球出し練習やボレー対ストロークを,試合コートでは高校生が考えた方法でシングルスやダブルスをして,最後に卓球ダブルス方式(打ったら次の人と交代)での対決をしました。

 バラエティに富むメニューを通して,小学生達の運動神経も楽しく刺激を受けたのではないでしょうか。

 来週は祝日でお休み。次回11月30日(火)にお待ちしています。・・・第200回まであと5回!

 

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第44回全国選抜高校テニス大会四国地区大会

令和3年11月14日~15日  香川県総合運動公園

第44回全国選抜高校テニス大会の四国地区大会が香川県で開催されました。

各県から2校が参加,計8校のトーナメント方式で行われ,徳商は1回戦高松桜井高校に4-1で勝ったものの準決勝で新田高校に3-0で敗れ順位決定戦に回りました。順位決定戦の2回戦では高知県の1位校を破った徳島県の城南高校と対戦し3-0で勝利,高松北高校との3位決定戦となりました。この試合に勝てば全国大会出場という状況で,相手校の落ち着きが勝ったダブルス1を6-8で落としたことが響き,ポイント0-3で敗退しました。1年生のダブルス2は5-0リード,キャプテン出場のシングルス3は2-2だっただけに悔しい負けとなりました。

ただ,選考委員会枠として四国地区から推薦していただけることになり,全国出場のかすかな望みはまだ失われていません。また出場選手7人のうち6人が高校から硬式テニスを始めたことを考えれば,頑張った部分も少なくありません。

負けは「失敗」でなく「結果」。勝っても負けても結果を次に生かさないことが失敗です。全国大会に行っても行かなくても次のステップアップに必要なことはすでに大会前日に伝えており,今は落ち着いて根っこを延ばす時期なのでしょう。

いつも応援に駆けつけてくださっている保護者の皆様,大会を運営してくださった香川県の先生方はじめ関係の皆様に厚くお礼申し上げます。

<大会結果>

 

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