活動の記録(硬式テニス部)
第201回小中学生テニス教室
令和4年6月7日(火) 16名(小学生14名 中学生2名)
総体のコンディション作りや中間テストがあったので少しの間お休みさせていただきましたが,今日から(300回に向けて!)テニス教室を再開しました。
いつものように小中学生と部員がペアになり,敏捷性を高めるトレーニングや基本的なミニラリーをレッドボールで実施してから学年別にコートに分かれ,試合や練習にチャレンジしました。
今日から初めて参加してくれた子も2人いましたが,初めてとは思えない良い動きで楽しそうに部員とボールを追いかけていました。
夏休み前の7月19日までは,7月5日のテスト休み以外毎週実施しますのでよろしくお願いします。新規参加者もOKです。お待ちしています!
令和4年度県総体テニス競技優勝
令和4年6月3日~6日 大神子テニスセンター
令和4年度 徳島県高等学校総合体育大会が、令和4年6月3~6日 大神子テニスセンターで行われました。結果は次の通りです(丸数字は学年)。
・女子団体
優 勝 坂口③・上杉②・中海①・泉①・秋山①
・女子シングルス
準優勝 中海①
ベスト4 坂口②
ベスト8 前山③・秋山①
ベスト16 藤井③・村上③・上杉②・竹原②・赤松➁
・女子ダブルス
優 勝 中海①・泉①
ベスト4 藤井③・船本②
ベスト8 上杉②・中川①、赤松➁・中原➁、秋山①・岡田①
・優秀選手 坂口③
団体戦は3人の1年生が活躍し5連覇を達成しました。1年生達は初めての団体戦で緊張するかと思いきや,「大勢のチームメートが応援してくれることが新鮮で,緊張したけど楽しかった」と口をそろえました。
ダブルスでは1年生ペアが優勝。インターハイ切符を予選出場からつかみ取りました。他の1・2年生も3ペアがベスト8に入りました。
シングルスでは中海が準優勝,坂口が3位になりました。17人の部員中16名が本戦(32ドロー)に進出し,4人が準々決勝まで駒を進めました。3位の坂口はソフトテニス出身ながら過去に新人・春季のシングルス2大会で優勝の実績があり2,3年生の中では群を抜く実力まで成長しました。
今回は1年生の活躍が目立った大会となりました。中でもシングルスで準優勝の中海①は3冠達成の直前まで行き,団体・シングルス・ダブルスでインターハイ出場を手にしました。
運営していただいた高体連の先生方,応援に来てくださった日頃からご協力をいただいている保護者の皆様にもこの場をお借りしまして心よりお礼申し上げます。
第200回!小中学生テニス教室
令和4年5月10日 17名(小学生15名 中学生2名)
200回目の小中学生テニス教室を実施しました。
今年度2回目ということで,前回初参加だった小学生もすでに慣れ,開始前にはみんなで鬼ごっこが”自然発生”していました。ウォーミングアップでは高校生と小学生のペアで200回ラリーにチャレンジ。テニピンラケットとレッドボールで挑戦し,最高400回続いた子もいました。ラリーが続くのはテニスの楽しさの重要な部分です。その後練習コートと試合コートに分かれ,また中学生は高校生とペアを組みダブルスの試合を楽しみました。最後に記念写真をプロのカメラマンさんに撮っていただき,記念すべき200回目のテニス教室を終えました。
今日は徳島新聞の記者さんが取材に来てくださいました。子ども達は活動しながらも,そばで聞こえてくるシャッター音に視線がちらちら・・。「どんな表情をして良いのか」というその表情がかわいかったです。遅い時間までありがとうございました。
高校生・小学生双方にとってのメリットが大きいテニス教室。教員の働き方改革も重要ではありますが,そもそも部活動が課外活動であるならば,地域のために高校生と教員が汗をかくボランティアの時間が週1回,・・いや1ヶ月に1回でもあっても良いのではないでしょうか。他競技・他校にも広がり徳島の部活動文化に育っていくよう,これからも微力ながら頑張ります。
第199回小中学生テニス教室
令和4年4月26日(火) 曇りのち雨 16名(小学生14名 中学生2名)
テニス教室が再開しました。12月21日以来,そして今年度初めての小中学生テニス教室です。
まさに4ヶ月ぶりの再会です。小学生達の懐かしい顔や今年度から参加してくれる初めての顔,7人の新入部員の顔,様々な顔が入り交じった楽しい教室となりました。
よーいドン鬼ごっこで体と心をウォーミングアップした後,部員と小学生がペアになってボールつきやラリーなどの基本的な練習をしました。1月の親子テニス教室で神谷プロから紹介していただいた「テニピンラケット」も新しく採用し,ラリーが続くことの楽しさをみんなで共有しました。
七時半に雨が降ってきたので残念ながら途中で終了となりましたが,1時間でもテニスを楽しむ時間が持てたことは貴重です。
次回は連休明けの5月10日。いよいよ200回の節目を迎えます!
第44回全国選抜高校テニス大会出場決定
令和4年1月31日
1月30日14:30,第44回全国選抜高校テニス大会の出場校の発表があり,選考枠(全国9地区9校から2校を選出)のうちの1校として徳商テニス部が選考されました。(出場校一覧)
<選考理由> 四国地区 徳島県立 徳島商業高等高校
硬式テニス経験者が少なく、一からの指導を行っている。
親子テニス教室を年 2 回 9 年間も継続し、企画運営もチームの選手が主体に行い低年齢の子供達や保護者と接することにより選手たちにも人間的な成⻑が⾒られ、テニスの普及活動にも大きく貢献していることから選考された。
<第 44 回全国選抜高校テニス大会 選考枠での出場校の紹介 より>
今まで実施してきた親子テニス教室等の普及活動が評価され,出場させていただけることになりました。「9年間も継続し」という評価をありがたく思うと共に,これも今まで活動を支えてくださった神谷勝則コーチ,ヨネックス株式会社様,教室に参加してくださった小中学生・保護者の皆様,そして多くの卒業生の頑張りのおかげと身にしみる思いです。
今後も普及活動,競技力向上の2本柱で頑張って参ります。このたびはありがとうございました。
第198回小中学生テニス教室
令和3年12月21日(火) 18名(小学生17名 中学生1名)
2学期最後となったテニス教室。毎年恒例のクリスマステニス大会を開催しました。
団体戦! 全員を4チームに分け,①低学年ダブルス ②高学年ダブルス ③低学年2高校生1 トリプルス ④高学年2高校生1 トリプルス ⑤高校生ダブルス の5ポイントのうち3ポイント以上をとれば勝ちです。①~④は7ポイント先取 ⑤は2ポイント先取 で行いました。
団体戦は初めてという子が多く,最初はどういう雰囲気で試合と向き合っていいのか戸惑う場面が多かったのですが,高校生の応援や,高校生が一緒にプレーして引っ張ってあげるなどして,少しずつ雰囲気を飲み込み,「笑顔でハイタッチ」姿もあちこちで見られるようになりました。
「レットイットビー」「別れの言葉はなしか?」「ジングルベルツリーアイスクリーム」「ぶりっ子チーム」などチーム名も個性的でした。
最後の商品のチョコレートをみんなで分け,記念写真を撮って楽しい大会を終えたのでした。
次回は新年1月11日。ご質問をいただいたのですが,新しくテニスを始めてみたい子も大歓迎です。
第197回小中学生テニス教室
令和3年12月14日(火) 20名(小学生18名 中学生2名)
12月も中旬になりました。気温は低いですが無風で「穏やか」な環境のもと,新しく参加の二人の小学生,一人の中学生とともに教室が始まりました。
鬼ごっこなどの遊びを交えたトレーニングの後,低学年・高学年・中学生に分かれて練習やゲームをしました。椅子に座って打つ練習も慣れてきて,ボールを少しずつ遠くまで飛ばせられるようになってきたため,高学年はオレンジボールにチャレンジ。正規のイエローボールに比べ大きさは同じで50%の空気圧です。(ちなみにいつも打っているレッドボールはイエローボールより大きいサイズで,空気圧は25%)。ボレー対ストロークやコート全面を使ってのラリー・試合を楽しみました。高校生が負けて罰ゲームの「変顔10秒間」をする一幕も・・・。
来週は2学期最後。恒例のクリスマストーナメントです!
第196回小中学生テニス教室
令和3年12月7日(火) 15名(小学生13名 中学生2名)
先週は雨で中止だったので2週間ぶりの開催です。2学期期末考査も今日で終わり,部員達は13:30から17時まで練習し,1時間休憩を取ってからの参加しました。
最初の30分はコーディネーショントレーニング,ボールつきなど身体能力の向上・ラケットに慣れるための時間をとりました。今回も部員と小学生がほぼ同数だったので,ペアで実施し,その後中学生は部員とペアを組んでダブルスの試合を,小学生は2チームに分かれて練習と試合をしました。
ストロークの球出し練習では,椅子に腰掛けて立ち上がりながら打ち,足のパワーを感じてもらいました。その後ランダムに出されたボールに対しても,同じように打てるようになり,高校生とボレー対ストロークをしたときも飛距離が伸びてきました。今はミニコートで試合をしているのですが,オールコートで試合ができる日も年度内には実現しそうです!
第195回小中学生テニス教室
令和3年11月16日(火) 16名(小学生15名 中学生1名)
小学生16名,高校生16名。ちょうど同じ人数だったのでペアになり,最後まで活動しました。
ウォーミングアップはコートのラインを使ったり,高校生がお手本を見せたり(お手本になっていない部員も若干いましたが・・・)しながら各種コーディネーショントレーニングを行いました。
ラケットを持ってからは近距離で100回ラリーした後,低学年はボールを転がしての”激しい”ラリー,高学年は3m四方の正方形内で相手を動かし合うラリーをしました。その後,練習コートと試合コートに分かれ,練習コートでは椅子を使って打つ球出し練習やボレー対ストロークを,試合コートでは高校生が考えた方法でシングルスやダブルスをして,最後に卓球ダブルス方式(打ったら次の人と交代)での対決をしました。
バラエティに富むメニューを通して,小学生達の運動神経も楽しく刺激を受けたのではないでしょうか。
来週は祝日でお休み。次回11月30日(火)にお待ちしています。・・・第200回まであと5回!
第44回全国選抜高校テニス大会四国地区大会
令和3年11月14日~15日 香川県総合運動公園
第44回全国選抜高校テニス大会の四国地区大会が香川県で開催されました。
各県から2校が参加,計8校のトーナメント方式で行われ,徳商は1回戦高松桜井高校に4-1で勝ったものの準決勝で新田高校に3-0で敗れ順位決定戦に回りました。順位決定戦の2回戦では高知県の1位校を破った徳島県の城南高校と対戦し3-0で勝利,高松北高校との3位決定戦となりました。この試合に勝てば全国大会出場という状況で,相手校の落ち着きが勝ったダブルス1を6-8で落としたことが響き,ポイント0-3で敗退しました。1年生のダブルス2は5-0リード,キャプテン出場のシングルス3は2-2だっただけに悔しい負けとなりました。
ただ,選考委員会枠として四国地区から推薦していただけることになり,全国出場のかすかな望みはまだ失われていません。また出場選手7人のうち6人が高校から硬式テニスを始めたことを考えれば,頑張った部分も少なくありません。
負けは「失敗」でなく「結果」。勝っても負けても結果を次に生かさないことが失敗です。全国大会に行っても行かなくても次のステップアップに必要なことはすでに大会前日に伝えており,今は落ち着いて根っこを延ばす時期なのでしょう。
いつも応援に駆けつけてくださっている保護者の皆様,大会を運営してくださった香川県の先生方はじめ関係の皆様に厚くお礼申し上げます。
〒770-0862
徳島市城東町1丁目4番1号
◇E-mail
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