活動の記録(硬式テニス部)
第213回小中学生テニス教室
令和5年2月7日 13名(小学生12名 中学生1名)
NHK徳島放送局で毎日夕方放送されている番組「とく6徳島」のスタッフの皆さんが取材に来てくださいました。
昨夜からの雨はあがったものの朝から曇り空で予報は「夕方に雨」・・・。その通り18時前には小雨が降っていたのですが,コートもなんとか使え雨雲もほどなく通り過ぎるということで教室を実施することにしました。
内容はいつもの通り,ウォーミングアップとテニピンを使ったキャッチボールやラリーを小中学生と高校生が1対1で行い,その後練習コート,試合コート,中学生コートに分かれて活動しました。「100球ラリー練習」では高校生が小学生に励ましの声をかけ,小学生も集中した良い表情で長いラリーを続けました。
顧問による「じごくの?!ダブルス振り回し」練習も実施。小学生からは「もう一回!」「今度は1人(シングルス)でやって!」とチャレンジ精神旺盛のリクエストがあり,熱のこもった時間になりました。
最後は番組内で使うシーンの撮影。みんなで肩を組み「とく6とくしま!!!」「徳商テニス教室!!!」と,活気ある声がグランドに響き渡りました。(間違って「徳商とくしま!!」と言ってしまい,みんなで大笑いする一幕も・・・。)
NHK徳島放送局のみなさん,夜遅くまで雨の中ありがとうございました!
「広がれテニスの輪」徳島商テニス部の子ども教室に密着
徳島新聞デジタル版より(画像をクリックするとリンク先に移動します)
「広がれテニスの輪」 徳島商テニス部の子ども教室に密着③ 親子教室に100組以上が参加
「広がれテニスの輪」 徳島商テニス部の子ども教室に密着② クリスマストーナメント開催!
「広がれテニスの輪」 徳島商テニス部の子ども教室に密着
第212回小中学生テニス教室
令和5年1月30日 13名(小学生12名 中学生1名)
寒さは厳しいもののほぼ無風。2人一組で向かい合い,一方の前後左右の動きを他方がまねて動くウォーミングアップで体を温めてから,レッドボールやテニピンを使った練習に入りました。
小学生はテニピン,高校生は手のひらを使って100回ラリーに挑戦。その後小学生は高校生が打ったボールをワンバウンドさせたりノーバウンドで打ち返したりと変化をつけていきました。
最後は小学生が2人組になって,ゲームや高校生と打ち合う練習をしました。顧問による振り回し練習も”全員”に対して実施。振り回す顧問も,振り回される小学生も息がハーハーゼーゼー。最後はお互い体から湯気が出るほどになっていました・・・。
中学生は高校生3人と一緒にダブルスの試合をしました。
第211回小中学生テニス教室
令和5年1月17日(火) 16名(小学生14名 中学生2名)
日曜日の検定受検の関係で今週は放課後補習が18時前まであります。ギリギリの18:25まで練習してから5分で準備し,テニス教室が始まりました。
最初の30分間は柔軟体操,コーディネーショントレーニング,キャッチボール,キャッチボール(服でキャッチ)など,身体能力を向上させる運動を高校生と小学生がペアで楽しく行いました。
その後テニピンでボールつき。先週と同様に「上について上について落とす」の3拍子で高校生とラリーし,徐々にラリーの距離を離していきました。最後の40分は試合コートと練習コートに分かれ,練習コートではランダムに出されたボールをノーバウンドで返す「ボレーの10球振り回し練習」をしました。ボールのスピードや出す間隔を変化させ先週よりも難易度を上げたつもりでしたが・・・,みんなの素早い反応に脱帽でした・・・。
第210回小中学生テニス教室
令和5年1月10日(火) 11名(小学生10名 中学生1名)
令和5年の小中学生テニス教室がスタートしました。今回来てくれたのは今日が初めての1人を含む11人。部員とほぼ同数だったのでウォーミングアップや打ち合いなど1対1で行いました。
ボールをラケットで「上について,上について,落とす」の3拍子で慣れた後,その3拍子でペアの高校生と交互に打ち,次第に距離を広げていきました。次にテニピンでサーブ練習をしてから,ボレーの振り回し10球,ボレー対ストロークへとつなげていきました。特にボレー練習では高校生達の大きな声援の中,ボールを後ろにそらさないよう必死に止めようとする子どもたちのガッツあふれる素速いプレーが光りました。
一方中学生はオレンジボールでじっくり打ち合った後,ダブルスやシングルスの試合をしました。
今日から3学期。頑張っていきましょう!
第9回親子テニス教室
令和5年1月8日(日) 大神子病院しあわせの里テニスセンター
第9回親子テニス教室が開催されました。神谷勝則 日本テニス協会S級エリートコーチをお招きして実施しているこの親子教室は8月と1月の年2回あり,8月も合わせると15回目。今までで2番目に多い160組余りのお申し込みをいただきました。神谷コーチは昨年末、日本プロテニス協会コンベンション 50周年記念式典「特別賞」(日本一のコーチ)を受賞されました。
天気にも恵まれ、参加された皆様の賑やかな声が山あいのコートに1日中響き渡りました。書いていただいたアンケートは今後の活動に生かして参ります。
神谷コーチ、ヨネックスの相馬さん、徳島のためにお越しくださり、充実した時間をありがとうございました。
実施報告書 oyako_r5_1_8.pdf
第209回小中学生テニス教室
令和4年12月20日(火) 15名(小学生14名 中学生1名)
今日は2学期最後のテニス教室。毎年恒例のクリスマステニス大会を行いました。
(高校生3人+小中学生4人)×4グループに分かれての団体戦。小学生高校生ダブルス2ペア,小学生同士のペア1ペア,高校生同士のペア1ペアの4対戦を行い,2対2になった場合はじゃんけんで勝敗を決めます。
まずはみんなでチーム名を決め(ホワイトボードの中央付近,個性的なネーミングを見てください。),円陣を組んだりして士気を高め試合を開始しました。
サービスコート内での試合でしたが,小学生同士のダブルスでもラリーが5往復6往復続き,見応えのある場面がたくさんありました。高校生同士のダブルスを見ることで,小学生にとってもいいイメージがつかめたと思います。また試合の合間の会話の時間もいつもの教室以上にとれ,今までより一層絆が深まりました。
最後に高校生から小学生にメッセージカードとプレゼントを渡し,記念写真を撮って終わりました。
テニス部,「ゴジカル!」にコートから生出演
令和4年12月20日(火)
JRT四国放送の夕方情報番組「ゴジカル!」に学校のテニスコートから生出演しました。
16時前にスタッフの皆さんが来校され,コートで中継内容の打ち合わせや動きの確認,そして約10分間におよぶ中継の全体的な流れをリハーサルし,17時15分頃から本番を迎えました。本番直前の部員の表情をうかがうと・・・緊張感の中にも「ウキウキわくわく感が満載」状態。その表情通り,終始活気ありユーモアありの楽しい収録となりました。二枚目アナウンサーを前にした部員の目がハートマークになっていたことも興味深かったです。
貴重な学びも二つありました。
まず,カメラマンさんや音声さんをはじめスタッフのみなさんが番組を作る「放送局の仕事の生現場」に直に触れることができたこと。仕事の段取り,真剣さ,工夫,創造力,理解力,コミュニケーション,意志を伝える力,議論,よりよい内容への追求,数え上げればきりがありません。
つぎに前述の「本番直前の雰囲気」=「大一番の試合直前の雰囲気のお手本」を経験できたこと。テレビ出演を通して得た貴重な経験です。
JRT四国放送のみなさま,ありがとうございました。
外谷光アナウンサーから頂戴したメッセージボードは大切にいたします。外谷アナウンサーもアナウンサーの星を目指してください!
第208回小中学生テニス教室
令和4年12月13日(火) 15名(小学生13名 中学生2名)
雨天や期末考査のため,3週間ぶりのテニス教室となりました。
このたび,テニス教室の様子を徳島新聞デジタル版で取り上げていただけることになり,徳島新聞社からおふたりが取材に来てくださいました。また来週火曜日は,地元JRT四国放送の夕方番組「ゴジカル!」にテニスコートから生出演させていただけることになり,小学生テニス教室の様子を前もって収録に来てくださいました。
「テレビに映るかもしれない・・!」という小学生達のなんともいえない期待感と緊張感の中,ウォームアップが始まり,いつものように試合コートと練習コートに分かれて活動しました。
高校生がボレーをして小学生が打ち返す「ボレー対ストローク」練習では,100往復近くラリーが続いた子がいたり,顧問がボレーでいろんなところに返球して小学生2人を振り回す「じごくの練習」では高い集中力で俊敏に動く小学生の姿が印象的でした。
中学生2人も技術的なアドバイスを受け,熱心に練習に取り組みました。
一方,近所のテニスクラブ「テニスアリーナガーデン」からミニネット6つをご提供いただきました。ありがたく,大切に,有効に使わせていただきます。
来週火曜日12月20日は今年最後。クリスマス大会をします!雨でも室内でします!!
ゴジカル! にも出演するので見てください。(12月20日17:00~JRT四国放送)
第207回小中学生テニス教室
令和4年11月22日(火) 18名(小学生16名 中学生2名)
四国大会の優勝旗を小中学生に披露し,「今まで一緒に楽しくやってきたから優勝することができた」ことのお礼を伝えてから教室がスタートしました。
ウォーミングアップでは,久しぶりにボール缶を取り出しキャッチボールをしました。続いて高校生がボレーで続け小学生が打ち返す「ボレー対ストローク」練習と,ミニネットを使っての試合を並行して行いました。ボレー対ストロークでは高校生が励ましの声をかけてあげながら,少しずつ安定したラリーが続くようになりました。試合コートでは「ネット際サーブ」など様々なアイディアで小学生ペアが高校生からポイントを取りました。高校生が試合でやっているラケットでのハイタッチも様になってきた?!
第45回全国選抜高校テニス大会四国地区大会優勝(3年ぶり2回目)
令和4年11月18日~20日 高知県春野総合運動公園
高知県春野総合運動公園で開催された第45回全国選抜高校テニス大会四国地区大会に出場し,令和元年以来3年ぶり2回目の優勝を果たしました。
1回戦 徳島商業 5-0 香川中央
準決勝 徳島商業 3-2 新 田
決 勝 徳島商業 3-2 高 松 北
インターハイ後新チームとなり,全国で勝つ新しい目標を設定して練習や遠征試合を重ねて来ました。今大会はその成果を試す試金石でもありましたが,3試合を通して4人の1年生の全勝という活躍が印象的でした。中海はシングルス1として堂々と戦い,ダブルス1の泉・中川は準決勝1-5の劣勢から挽回するなど試合を通して成長,シングルス3の秋山は準決勝,決勝とプレッシャーのかかる状況の中しぶとく粘って攻め,決勝戦1時間40分の試合を制しました。
勝っても負けても次に生かせないのであれば失敗。四国で優勝させていただいた事はチームの自信に,浮き出た課題は全国大会に向け克服していくことが必要です。
7月の高知インターハイを経験してレベルアップされ、「審判のお手本」として各県によい刺激を与えてくださいました審判員のみなさん、運営してくださった高知県の先生方に心より敬意と感謝を申し上げます。
第205回小中学生テニス教室(皆既月食in徳商!)
令和4年11月8日(火) 14名(小学生12名 中学生2名)
「皆既月食とテニス教室が同時進行」という,非常にまれな機会となりました。
ウォーミングアップの後,高校生と小学生がペアになり,高校生がレッドボールを投げてあげて小学生がテニピン(手のひらケット)でラリー・サーブ・スマッシュを打ち返しました。感覚に慣れてきたのでラケットに持ち替え,同じショットを30分ほど高校生と打ち合いました。
その後,中学生2人は1面で球出し練習してから高校生とシングルスの試合へとすすみ,小学生もペアになって試合をしました。テニピンでラリーの感覚をつかんだため,良いラリーが続きました。
そしていよいよ月が完全に隠れるという時,いったん活動を中断し,みんなで楽しく皆既月食を観測。各写真の月の様子を見ると次第に欠けていく様子がよく分かると思います。
令和4年度徳島県高校新人テニス大会団体優勝
令和4年10月23日(日) 大神子テニスセンター
徳島県高等学校新人テニス大会の団体戦があり,決勝戦で城南高校に勝利して優勝を決めました。
この1ヶ月間,練習試合や新人大会個人戦を通して毎週レベルアップしてきましたが,今日はその成果を発揮し,終始安定した試合運びで7連覇を達成しました。
長い期間大会を運営してくださった県高体連の先生方,日々支えてくださっている保護者の皆様に心よりお礼申し上げます。
目標はあくまでも全国で勝ち上がること。それにふさわしいチームを目指して,四国大会も頑張ります!
第204回小中学生テニス教室
令和4年10月11日(火) 12名(小学生12名)
学校は今日文化祭。練習後,1時間ほど小休止をはさんでのテニス教室となりました。
開始の6時30分少し前から「だるまさんが転んだ」の輪が広がっていき,気づけば小学生と高校生全員が参加し・・・。そのままウォーミングアップと代えて,最後はキャプテンの罰ゲームで締めくくりました。
和気あいあいの雰囲気の中練習を開始,今回も小学生と高校生が同数だったのでペアになり活動しました。ボール付きや簡単なラリー,ミニゲームの後,グループに分かれて活動。練習グループはストロークの球出し練習をしてからボレーに挑戦しました。試合グループはミニネットやコート全面を利用して主にダブルスの試合を楽しみました。
このままの流れでテニス教室再稼働全開!といきたいのですが,中間テストが始まるため次回は11月1日となります。・・・ごめんなさい。
徳島県高等学校新人テニス大会(個人)
令和4年10月8日(土)~10日(月) 大神子テニスセンター
徳島県高等学校新人テニス大会が大神子テニスセンターでありました。
結果は次の通りです。(丸数字は学年)
~ 試合結果 ~
<女子ダブルス>
優 勝 上杉②船本②
準優勝 中海①岡田①
3 位 竹原②泉①
ベスト8 中原②葛籠①・赤松②岡本②・秋山①中川①
ダブルスでは2年生の上杉・船本ペアが初優勝,12人の部員全員がベスト8に入りました。
同じ中学校出身の上杉・船本は中学校ではテニスクラブとソフトテニス部でそれぞれ活動していましたが徳商テニス部でペアを組み,準決勝からは特に気合いの入った試合を見せて優勝をたぐり寄せました。また,0-5から逆転勝ちしてベスト8に入った中原・葛籠ペアなど,見応えのある試合が増えてきました。
第203回小中学生テニス教室
令和4年10月4日(火) 12名(小学生11名 中学生1名)
テニス教室が再開しました。”前回”6月28日に実施してからは新型コロナウィルスの感染拡大を受け,1学期・夏休み・2学期と様子を見てまいりましたが,ついに再開です!
高校生・小中学生とも12人だったので,ペアになってボールの感覚を取り戻した後,シングルスやダブルスのゲームを中心に活動しました。
「『いつ始まるんだろう』と,子どもが心待ちにしていました」という話も保護者の方から伺いました。今度こそはしばらく続いてほしい,私もそんな思いでいっぱいです。
親子テニス教室
令和4年8月21日(日)
親子テニス教室が終了しました。
夏の教室は熱中症対策のため室内で実施していますが,今回は初めてあななんアリーナで開催しました。たくさんの方にお越しいただき,ありがとうございました。
~ 報告書はこちら ~
令和4年度徳島県高校秋季テニス大会
令和4年8月16日~19日 大神子テニスセンター
徳島県高校秋季テニス大会が大神子テニスセンターでありました。結果は次の通りです。(丸数字は学年)
~ 試合結果 ~
<女子ダブルス>
優 勝 中海①泉①
3 位 上杉②船本②
ベスト8 竹原②中原②・赤松②秋山①・岡田①中川①
<女子シングルス>
優 勝 中海①
ベスト4 泉①・上杉②
ベスト8 竹原②・秋山①
ベスト16 赤松②・中原②・船本②・中川➀
高知インターハイで全国のライバル達の雰囲気を目の当たりにし,「攻め抜く」ことの必要性を感じ,そのイメージを追いかけて2週間が経ちました。まだまだ不十分なところがあるもののたくましさが育ってきているのも事実。今大会は,現時点での「不十分なところ」と「たくましさ」を自分で知る上での試金石となりました。
6月の県総体でシングルス準優勝の1年生中海(なかうみ)が単複ともに優勝し2冠を得,1年生の泉と秋山がベスト8に入りました。2年生も特にシングルスで試合内容に成長が見られ,ベスト16に5人が名を連ねました。
高知インターハイ報告
令和4年7月28日(木)
団体戦が始まりました。
1回戦の相手は20年以上のお付き合いがある宮崎商業高校。
ダブルスは中盤までは互角の戦いでしたが,ここぞという時の思い切りがの差が出て4-8。シングルス1は1ポイント1ポイント,3年間の最高の集大成の思いで最高のパフォーマンスで臨みましたが0-8。シングルス2はしつこく粘り,相手のミスを誘いながらも必要な部分は攻めに転じ,試合のペースを握りかける場面もありましたが2-8。結果0-3で敗れました。
令和4年7月31日(日)
個人戦,ダブルスの試合が始まり中海・泉ペアが出場しました。1回戦は青森県のペアに6-1で勝ち,2回戦で大阪のペアに3-6で負けました。
1回戦は1年生ペアが初めてのインターハイで勝利を経験することができ,2回戦はダブルスの奥深さを肌で感じることができました。2人にとってどちらも将来へ続く良い経験となりました。
令和4年8月1日(月)
個人戦のシングルスがあり,1年生の中海が出場しました。1回戦で茨城の選手と対戦し,序盤のリードを広げることができず3-6で敗退しました。その後,他校の徳島県選手をみんなで応援しました。
今回の出場校のなかで,「1,2年生が試合を観戦しイメージを膨らませた時間」は徳島商業高校が一番多いと思います。今後,「試合時間」が一番多いチームになっていくために頑張ります。感じた闘志をもって練習,試合ができるかがキーポイントになります。「仲間はライバル,ライバルは仲間」。
最後になりますが,インターハイを支えてくださった全国高体連テニス専門部の先生方,高知県の先生,補助員の皆さん,そして運営の助勢として参加してくださった愛媛県,香川県,徳島県の先生方に心よりお礼申し上げます。猛暑・豪雨そしてコロナの急拡大の中,ありがとうございました。
第202回小中学生テニス教室
令和4年6月28日(火) 16名(小学生16名)
雨で流れたため3週間ぶりのテニス教室となりました。今日は四国地方の梅雨明け。統計開始以来最も早く,期間も観測史上最も短い15日間だったそうです。
ウォーミングアップでは新しく各種フットワークのトレーニングにチャレンジし,その後ボールつきでラケット感覚を確かめながら,正方形ラリーゲーム(コートに描いた正方形の枠内にボールをコントロールする)をしました。
残りの50分は試合コートと練習コートに分かれて活動。練習コートでは,スイングの確認をしてから球出し練習をしたり,ボールを投げる体の使い方の確認をしました。
久しぶりの活動で,小学生のうれしそうな雰囲気がその目から伝わってきました。1年生部員たちもだいぶ打ち解けている様子。一方,お母さんからは「部活動版キズテープ」を差し入れしていただきました。ありがとうございました。
来週は期末考査中のため休ませていただきます。
第201回小中学生テニス教室
令和4年6月7日(火) 16名(小学生14名 中学生2名)
総体のコンディション作りや中間テストがあったので少しの間お休みさせていただきましたが,今日から(300回に向けて!)テニス教室を再開しました。
いつものように小中学生と部員がペアになり,敏捷性を高めるトレーニングや基本的なミニラリーをレッドボールで実施してから学年別にコートに分かれ,試合や練習にチャレンジしました。
今日から初めて参加してくれた子も2人いましたが,初めてとは思えない良い動きで楽しそうに部員とボールを追いかけていました。
夏休み前の7月19日までは,7月5日のテスト休み以外毎週実施しますのでよろしくお願いします。新規参加者もOKです。お待ちしています!
令和4年度県総体テニス競技優勝
令和4年6月3日~6日 大神子テニスセンター
令和4年度 徳島県高等学校総合体育大会が、令和4年6月3~6日 大神子テニスセンターで行われました。結果は次の通りです(丸数字は学年)。
・女子団体
優 勝 坂口③・上杉②・中海①・泉①・秋山①
・女子シングルス
準優勝 中海①
ベスト4 坂口②
ベスト8 前山③・秋山①
ベスト16 藤井③・村上③・上杉②・竹原②・赤松➁
・女子ダブルス
優 勝 中海①・泉①
ベスト4 藤井③・船本②
ベスト8 上杉②・中川①、赤松➁・中原➁、秋山①・岡田①
・優秀選手 坂口③
団体戦は3人の1年生が活躍し5連覇を達成しました。1年生達は初めての団体戦で緊張するかと思いきや,「大勢のチームメートが応援してくれることが新鮮で,緊張したけど楽しかった」と口をそろえました。
ダブルスでは1年生ペアが優勝。インターハイ切符を予選出場からつかみ取りました。他の1・2年生も3ペアがベスト8に入りました。
シングルスでは中海が準優勝,坂口が3位になりました。17人の部員中16名が本戦(32ドロー)に進出し,4人が準々決勝まで駒を進めました。3位の坂口はソフトテニス出身ながら過去に新人・春季のシングルス2大会で優勝の実績があり2,3年生の中では群を抜く実力まで成長しました。
今回は1年生の活躍が目立った大会となりました。中でもシングルスで準優勝の中海①は3冠達成の直前まで行き,団体・シングルス・ダブルスでインターハイ出場を手にしました。
運営していただいた高体連の先生方,応援に来てくださった日頃からご協力をいただいている保護者の皆様にもこの場をお借りしまして心よりお礼申し上げます。
第200回!小中学生テニス教室
令和4年5月10日 17名(小学生15名 中学生2名)
200回目の小中学生テニス教室を実施しました。
今年度2回目ということで,前回初参加だった小学生もすでに慣れ,開始前にはみんなで鬼ごっこが”自然発生”していました。ウォーミングアップでは高校生と小学生のペアで200回ラリーにチャレンジ。テニピンラケットとレッドボールで挑戦し,最高400回続いた子もいました。ラリーが続くのはテニスの楽しさの重要な部分です。その後練習コートと試合コートに分かれ,また中学生は高校生とペアを組みダブルスの試合を楽しみました。最後に記念写真をプロのカメラマンさんに撮っていただき,記念すべき200回目のテニス教室を終えました。
今日は徳島新聞の記者さんが取材に来てくださいました。子ども達は活動しながらも,そばで聞こえてくるシャッター音に視線がちらちら・・。「どんな表情をして良いのか」というその表情がかわいかったです。遅い時間までありがとうございました。
高校生・小学生双方にとってのメリットが大きいテニス教室。教員の働き方改革も重要ではありますが,そもそも部活動が課外活動であるならば,地域のために高校生と教員が汗をかくボランティアの時間が週1回,・・いや1ヶ月に1回でもあっても良いのではないでしょうか。他競技・他校にも広がり徳島の部活動文化に育っていくよう,これからも微力ながら頑張ります。
第199回小中学生テニス教室
令和4年4月26日(火) 曇りのち雨 16名(小学生14名 中学生2名)
テニス教室が再開しました。12月21日以来,そして今年度初めての小中学生テニス教室です。
まさに4ヶ月ぶりの再会です。小学生達の懐かしい顔や今年度から参加してくれる初めての顔,7人の新入部員の顔,様々な顔が入り交じった楽しい教室となりました。
よーいドン鬼ごっこで体と心をウォーミングアップした後,部員と小学生がペアになってボールつきやラリーなどの基本的な練習をしました。1月の親子テニス教室で神谷プロから紹介していただいた「テニピンラケット」も新しく採用し,ラリーが続くことの楽しさをみんなで共有しました。
七時半に雨が降ってきたので残念ながら途中で終了となりましたが,1時間でもテニスを楽しむ時間が持てたことは貴重です。
次回は連休明けの5月10日。いよいよ200回の節目を迎えます!
第44回全国選抜高校テニス大会出場決定
令和4年1月31日
1月30日14:30,第44回全国選抜高校テニス大会の出場校の発表があり,選考枠(全国9地区9校から2校を選出)のうちの1校として徳商テニス部が選考されました。(出場校一覧)
<選考理由> 四国地区 徳島県立 徳島商業高等高校
硬式テニス経験者が少なく、一からの指導を行っている。
親子テニス教室を年 2 回 9 年間も継続し、企画運営もチームの選手が主体に行い低年齢の子供達や保護者と接することにより選手たちにも人間的な成⻑が⾒られ、テニスの普及活動にも大きく貢献していることから選考された。
<第 44 回全国選抜高校テニス大会 選考枠での出場校の紹介 より>
今まで実施してきた親子テニス教室等の普及活動が評価され,出場させていただけることになりました。「9年間も継続し」という評価をありがたく思うと共に,これも今まで活動を支えてくださった神谷勝則コーチ,ヨネックス株式会社様,教室に参加してくださった小中学生・保護者の皆様,そして多くの卒業生の頑張りのおかげと身にしみる思いです。
今後も普及活動,競技力向上の2本柱で頑張って参ります。このたびはありがとうございました。
第198回小中学生テニス教室
令和3年12月21日(火) 18名(小学生17名 中学生1名)
2学期最後となったテニス教室。毎年恒例のクリスマステニス大会を開催しました。
団体戦! 全員を4チームに分け,①低学年ダブルス ②高学年ダブルス ③低学年2高校生1 トリプルス ④高学年2高校生1 トリプルス ⑤高校生ダブルス の5ポイントのうち3ポイント以上をとれば勝ちです。①~④は7ポイント先取 ⑤は2ポイント先取 で行いました。
団体戦は初めてという子が多く,最初はどういう雰囲気で試合と向き合っていいのか戸惑う場面が多かったのですが,高校生の応援や,高校生が一緒にプレーして引っ張ってあげるなどして,少しずつ雰囲気を飲み込み,「笑顔でハイタッチ」姿もあちこちで見られるようになりました。
「レットイットビー」「別れの言葉はなしか?」「ジングルベルツリーアイスクリーム」「ぶりっ子チーム」などチーム名も個性的でした。
最後の商品のチョコレートをみんなで分け,記念写真を撮って楽しい大会を終えたのでした。
次回は新年1月11日。ご質問をいただいたのですが,新しくテニスを始めてみたい子も大歓迎です。
第197回小中学生テニス教室
令和3年12月14日(火) 20名(小学生18名 中学生2名)
12月も中旬になりました。気温は低いですが無風で「穏やか」な環境のもと,新しく参加の二人の小学生,一人の中学生とともに教室が始まりました。
鬼ごっこなどの遊びを交えたトレーニングの後,低学年・高学年・中学生に分かれて練習やゲームをしました。椅子に座って打つ練習も慣れてきて,ボールを少しずつ遠くまで飛ばせられるようになってきたため,高学年はオレンジボールにチャレンジ。正規のイエローボールに比べ大きさは同じで50%の空気圧です。(ちなみにいつも打っているレッドボールはイエローボールより大きいサイズで,空気圧は25%)。ボレー対ストロークやコート全面を使ってのラリー・試合を楽しみました。高校生が負けて罰ゲームの「変顔10秒間」をする一幕も・・・。
来週は2学期最後。恒例のクリスマストーナメントです!
第196回小中学生テニス教室
令和3年12月7日(火) 15名(小学生13名 中学生2名)
先週は雨で中止だったので2週間ぶりの開催です。2学期期末考査も今日で終わり,部員達は13:30から17時まで練習し,1時間休憩を取ってからの参加しました。
最初の30分はコーディネーショントレーニング,ボールつきなど身体能力の向上・ラケットに慣れるための時間をとりました。今回も部員と小学生がほぼ同数だったので,ペアで実施し,その後中学生は部員とペアを組んでダブルスの試合を,小学生は2チームに分かれて練習と試合をしました。
ストロークの球出し練習では,椅子に腰掛けて立ち上がりながら打ち,足のパワーを感じてもらいました。その後ランダムに出されたボールに対しても,同じように打てるようになり,高校生とボレー対ストロークをしたときも飛距離が伸びてきました。今はミニコートで試合をしているのですが,オールコートで試合ができる日も年度内には実現しそうです!
第195回小中学生テニス教室
令和3年11月16日(火) 16名(小学生15名 中学生1名)
小学生16名,高校生16名。ちょうど同じ人数だったのでペアになり,最後まで活動しました。
ウォーミングアップはコートのラインを使ったり,高校生がお手本を見せたり(お手本になっていない部員も若干いましたが・・・)しながら各種コーディネーショントレーニングを行いました。
ラケットを持ってからは近距離で100回ラリーした後,低学年はボールを転がしての”激しい”ラリー,高学年は3m四方の正方形内で相手を動かし合うラリーをしました。その後,練習コートと試合コートに分かれ,練習コートでは椅子を使って打つ球出し練習やボレー対ストロークを,試合コートでは高校生が考えた方法でシングルスやダブルスをして,最後に卓球ダブルス方式(打ったら次の人と交代)での対決をしました。
バラエティに富むメニューを通して,小学生達の運動神経も楽しく刺激を受けたのではないでしょうか。
来週は祝日でお休み。次回11月30日(火)にお待ちしています。・・・第200回まであと5回!
第44回全国選抜高校テニス大会四国地区大会
令和3年11月14日~15日 香川県総合運動公園
第44回全国選抜高校テニス大会の四国地区大会が香川県で開催されました。
各県から2校が参加,計8校のトーナメント方式で行われ,徳商は1回戦高松桜井高校に4-1で勝ったものの準決勝で新田高校に3-0で敗れ順位決定戦に回りました。順位決定戦の2回戦では高知県の1位校を破った徳島県の城南高校と対戦し3-0で勝利,高松北高校との3位決定戦となりました。この試合に勝てば全国大会出場という状況で,相手校の落ち着きが勝ったダブルス1を6-8で落としたことが響き,ポイント0-3で敗退しました。1年生のダブルス2は5-0リード,キャプテン出場のシングルス3は2-2だっただけに悔しい負けとなりました。
ただ,選考委員会枠として四国地区から推薦していただけることになり,全国出場のかすかな望みはまだ失われていません。また出場選手7人のうち6人が高校から硬式テニスを始めたことを考えれば,頑張った部分も少なくありません。
負けは「失敗」でなく「結果」。勝っても負けても結果を次に生かさないことが失敗です。全国大会に行っても行かなくても次のステップアップに必要なことはすでに大会前日に伝えており,今は落ち着いて根っこを延ばす時期なのでしょう。
いつも応援に駆けつけてくださっている保護者の皆様,大会を運営してくださった香川県の先生方はじめ関係の皆様に厚くお礼申し上げます。
第194回小中学生テニス教室
令和3年11月1日 13名(小学生12名 中学生1名)
4月20日以来中断していたテニス教室がやっと再開しました!
参加者は小中学生13名、高校生17名。ウォーミングアップやミニラリー、球出し練習、ゲームなど1連の流れを、高校生と小中学生がほぼ1対1の状態で実施。コートに久しぶりに「あの歓声」が戻ってきました。
来週はお休みしますが、11月16日(火)からは火曜日の開催に戻ります。これからもどうぞよろしくお願いします。
徳島県高校新人テニス大会優勝
令和3年10月10日 大神子テニスセンター
令和3年度徳島県高校新人テニス大会が大神子テニスセンターで開催されました。
結果は女子団体で優勝し、6連覇を達成しました。
前日の練習では安定感に欠ける部分もあったのですが、試合本番では今までで一番の集中力を発揮、安定した試合運びで優勝までたどり着くことができました。
応援してくださった皆様ありがとうございました。11月の全国選抜高校テニス大会四国地区大会に向けてさらなるレベルアップを図ります。
令和3年度徳島県高校秋季テニス大会
令和3年8月19日~24日 大神子テニスセンター
徳島県高校秋季テニス大会が大神子テニスセンターでありました。この季節には珍しく大雨が続き、日程が大幅に変更されての開催となりました。
結果は次の通りです。(丸数字は学年)
試合結果
<女子ダブルス>
優 勝 東川②・村上②
準優勝 坂口②・上杉①
3 位 藤井②・福島②
<女子シングルス>
優 勝 坂口②
準優勝 東川②
ベスト4 上杉①
ベスト8 藤井②・坂口②・前山②
ベスト16 赤松➀
「インターハイ研修」から2週間が経ちました。全国の様子を実感し、刺激を受け、自分たちの日々の練習に取り入れ始めてから最初の大会です。
キーワードは「しぶとさと勇気」。しぶとく粘るだけでも、ガンガン攻めまくるだけでも上位の選手には勝てません。ガードを固めてKOを狙う。テニスはネットを挟んだコート上のボクシングでもあります。
粘り強さ(=メンタルの持久力)が足りなかったり、勇気を持って攻めることができなかったり(=メンタルの密度)、今どうすべきか決断・実行できなかったり(=メンタルの広さ・深さ・量)、秋季大会は新チームとして臨んだ参加選手全員に次のステップアップへのヒントを与えてくれました。
日常生活を巻き込みながらいかにして自らを向上させるか、大会直後の反省は重要。自分相手の「個人戦」は続いています。
長野インターハイ
令和3年8月7日
お世話になった「松本はなれ」に感謝の気持ちを込めて掃除し、6時過ぎに松本を出発しました。
メイン会場の浅間温泉庭球公園で記念写真を撮った後、向かったのは徳島ではなく岐阜。社会勉強ということで合掌造りの集落で有名な世界遺産、白川郷に立ち寄ることにしました。明善寺などを約2時間かけて見学。昔の農機具や養蚕の様子など、日本の文化に触れたりゆったりとした時間に浸ることができました。
予定通り19時に帰校。出迎えて下さった保護者の皆様ありがとうございました。
「インターハイ」は終わりでもあり始まりでもあります。今回の経験を個々がどう生かしていくかで、自分の中の「インターハイ」の輝き具合が決まります。部員たちには県代表選手として参加し、貴重な経験をさせていただいたんだという感謝と自覚をもった行動を期待します。
最後になりましたが10日間でお世話になったすべての方々に感謝申し上げます。特に松商学園高校の小林先生には野菜の差し入れを何度もしていただくなど、ありがとうございました。長野県高体連テニス専門部の皆様、ありがとうございました。
令和3年8月6日
個人戦のシングルスがあり、1回戦で福徳学院(大分)の選手に6-1で敗れ、インターハイの全日程を終えました。
夕方1,2年生は次に向けての練習と練習試合。3年生は最後の夕食となるハンバーグを後輩たちのために作りました。写真のおにぎりおいしそうですが、中身はハイチュー、チョコレート、ガムなど・・・。先輩の仕掛けた「思いやりのあるドッキリ」に1,2年生は見事に100%引っかかったのでした。
顧問と副顧問にもハート型のハンバーグ(何十年ぶりだろ・・)という素敵なドッキリ。とてもおいしくいただきました。
令和3年8月5日
個人戦のダブルスの試合がありました。
1回戦は市立太田高校(群馬)のペアと対戦し、流れが行ったり来たりする中、戦術もうまく機能し6-4で勝利しました。
2回戦は札幌光星高校のペアに6-2で敗れました。
令和3年8月4日
明日から始まる個人戦に向けて準備をしました。
午前はウェルネスで自分たち中心に練習し、午後は公式練習を他県の選手と一緒にしました。ダブルスの試合を中心に調整し、特に最後の試合では自分たちが目指す戦術や駆け引きについて大きな収穫を得ました。
令和3年8月3日
社会勉強をかねて観光をしました。
午前中は国宝の松本城を見学し、信州そばの昼食を味わってから午後は美ヶ原高原美術館(標高2000m!)に行きました。・・・去年IHがコロナで中止となり、IHに行けなかった3年生がプレゼントしてくれた「青いポロシャツ」を着、一緒に行きました。
令和3年8月2日
団体戦、1回戦で鹿児島県の鳳凰高校と対戦し3-0で敗れました。
序盤は両校とも動きが固く、相手のミスでスコアが先行する場面も少なくなかったのですが、そこからリードを守りにいってしまいました。一方、鳳凰高校はいったんリードしてからの思い切りがよく、終盤には特に思いきったプレーで引き離されました。
令和3年8月1日
午前中、団体戦会場のスカイパークを下見に行き、11:40から12:40まで浅間温泉庭球公園で公式練習をしました。
令和3年7月31日
今日の午前中は北陸学院高校さんと練習試合をして、午後から浅間温泉庭球公園で公式練習をし、軽井沢風越公園テニスコートでジュニアの方と練習試合をしました。
新型コロナウイルスの影響で今までできなかったこともあり、県外の方との練習試合は貴重な経験となりました。1人1人がインターハイに向けて緊張感も高まり、いい刺激となりました。
新居先生と大学時代の時のテニス仲間であった田中さん、美味しいチーズケーキの差し入れありがとうございました!
(文:3年生部員I,I)
令和3年7月30日
長野県松本市にやってきました。
午前中は佐賀商業高校さんと練習試合をして、午後から浅間温泉庭球公園で公式練習をしました。
途中から激しい雨となり、練習時間15分を残して終わりました。
強化合宿
令和3年7月28.29日
長野インターハイに向け出発しました。
最初の二日間は強化合宿。三重県北勢運動公園、岐阜県朝日大学にて練習試合を行い(8ヶ月ぶりの県外遠征)実戦感覚を養いました。
朝日大学の石原先生、津商業高校の中村先生、県立岐阜商業高校、椙山女学園高校、四日市南高校の先生方、部員のみなさん、ありがとうございました。
長良川スポーツプラザに宿泊し、鵜飼を見学したり岐阜城など地域の歴史についても学びを深めました。
徳島県高校夏季テニス大会
令和3年7月25日 蔵本公園
令和3年度徳島県高校夏季テニス大会(1年生大会)が蔵本公園で開催されました。
結果は次の通りです。
女子シングルス 優 勝 赤松
第3位 竹原
ベスト8 岡本
ボールの勢いに緩急をつけながら丁寧にコースをつくテニスで赤松が優勝。竹原が3位に入賞しました。
運営していただいた高体連テニス専門部の先生方に心よりお礼申し上げます。
四国ジュニア選手権大会
令和3年7月11,17,18日 春野総合運動公園
第40回四国ジュニアテニス選手権大会が高知県春野総合運動公園で開催され9名の部員(3年生4名、2年生2名、1年生3名)が出場しました。結果は次の通りです。
U18女子シングルス 準優勝 吉田③
U18女子ダブルス 第3位 吉田③・岡久③ 木元③・小林③
3年生の吉田がシングルスで決勝戦まで駒を進め、ソフトテニス出身の木元・小林ペアも高校最後の個人戦で四国3位に入賞しました。
3日間にわたり運営して下さった、高知県の先生方に心よりお礼申し上げます。
親子テニス チラシ発送!
令和3年7月6日
親子テニス教室のチラシを発送しました。
二万枚のチラシを小学校の人数ごと、235の封筒に振り分けます。小学校側が処理しやすいように30枚ごとにふせんも貼っていきます。
今まで3時間あまりの時間がかかっていました。これでも早くできていると思っていたのですが、今日かかった時間はなんと2時間20分。記録の大幅更新!
1人でも多くのみなさまの参加をお待ちしています。
第51回四国高等学校テニス選手権大会
令和3年6月18日(金)~20日(日) 香川県総合運動公園テニス場
2年ぶりの四国総体に参加しました。練習試合も含めて県外の選手と戦うのは11月の選抜四国大会以来7ヶ月ぶり。大会が開催されること、県外選手と対戦できることのありがたさをかみしめながらの参加となりました。
結果は次の通りです。
団体戦 1回戦 徳島商業高校 2-1 坂出高校
2回戦 徳島商業高校 2-0 松山西中等教育学校
準決勝 徳島商業高校 0-2 新田高校
個人戦 ダブルス 第3位 吉田・岡久
団体戦とダブルスで3位に入賞しました。7ヶ月間練習試合が1度もできなかった影響は否めず、勝負所や勝負所の一歩手前など「要所を感じる嗅覚」の差を、豊富な練習試合で磨かれた私立高校との間で感じました。一方、インターハイに向けて貴重な実戦を積めたのも事実。応援の1,2年生も9月以降の自分たちの代に向け実戦感覚を得、貴重な収穫となりました。
地元高校生の補助員がいない中、大会運営にご尽力くださいました香川県の先生方に心よりお礼申し上げます。
総体テニス競技優勝
令和3年度 徳島県高等学校総合体育大会が、令和3年6月4~7日 大神子テニスセンターで行われました。結果は次の通りです(丸数字は学年)。
・女子団体
優 勝 岡久③・吉田➂・木元➂・伊世➂・小林➂
・女子シングルス
優 勝 吉田➂
ベスト4 岡久③
ベスト8 坂口➁
ベスト16 木元③・小林③・井内③・伊世③・東川➁
・女子ダブルス
優 勝 岡久③・吉田➂
準優勝 木元③・小林③
ベスト4 伊世③・村上②
ベスト8 井内③・藤井➁、東川➁・坂口➁
・優秀選手 岡久③
5人の3年生で臨んだ団体戦では4連覇を達成することができました。春季大会優勝・準優勝のシングルス2人に加え、前日の個人戦で実戦の中でレベルアップし準優勝したダブルスの安定感が光りました。
個人戦のダブルスは徳商同士の決勝戦となり、岡久・吉田が春季大会に続いて優勝。ソフトテニス出身の第3シード木元・小林が実戦を通して力をつけ、初の準優勝までたどりつきました。
個人戦のシングルスでは吉田が初優勝。日常生活を通してメンタル面を成長させてきた努力が報われました。
今回の特徴は「1試合1試合の実戦を通しての学び」に尽きます。練習試合ができなかったぶん実戦1試合の密度は濃く、1試合を実感したり、応援して雰囲気を感じたりすることを通して「大会中に最後の最後の磨き」をかけることができたように感じます。
日頃からご協力をいただいている保護者の皆様、大会運営でお世話になった高体連の先生方に心よりお礼申し上げます。
令和3年1月~4月の活動
第193回小中学生テニス教室
令和3年4月20日 22名(小学生21名 中学生1名)
令和3年度の小中学生テニス教室がスタートしました。
3月からの継続の子、4月から新しく始めた子、22人の小中学生と18名の部員40人でウォーミングアップに始まり練習・試合と続きました。今年度特に力を入れたいのは「しっかりコントロールされたラリーができるようになること」。そのために必要なスイングを初回から全員で時間をとって確認しました。初参加の一年生部員たちも初めてとは思えないくらい自然に溶け込み一緒に楽しんでいて、感心させられました。
令和2年度 徳島県高校春季テニス大会
令和2年度 徳島県高校春季テニス大会(令和3年3月25日~28日:大神子テニスセンター)がありました。結果は次の通りです。(丸数字は学年)
シングルスでは岡久が県大会初優勝。1年生の福島と坂口(ともにソフトテニス出身)がベスト8に入りました。ベスト16の小林も含め、ストロークとメンタルに少しずつ安定感が出てきています。
ダブルスでは岡久・吉田ペアが優勝。木元・小林、東川・坂口ペアがベスト4に入りました。1回戦で敗れた(ベスト16)ものの、予選を勝ち上がり準優勝ペアに4-3(30-0)まで追い詰めた福島・前山の1年生ペアの試合、10月の新人戦で負けた相手に接戦の末勝利しベスト8に入った井内・藤井ペアの試合も見応えがありました。
12月、2月の合宿を含めたこれまでの練習の成果、今後の課題が見つかり、また1試合1試合を通して成長させていただいた貴重な大会となりました。
運営の先生方、応援に来てくださった保護者の皆様に厚くお礼申し上げます。
・女子シングルス
優 勝 岡久②
準 優 勝 吉田➁
ベスト8 福島①,坂口①
ベスト16 木元②,伊世➁,井内➁,小林➁,東川①,藤井①
・女子ダブルス
優 勝 岡久②・吉田②
ベスト4 木元②・小林➁,東川①・坂口①
ベスト8 伊世②・村上①,井内➁・藤井①
第192回小中学生テニス教室
令和3年3月23日 35名(小学生30名 中学生5名)
令和2年度最後のテニス教室。来年度に向けて体験参加したいという1人の子を含めた35人でスタートしました。
鬼ごっこやボール取りゲームのウォーミングアップのあと、いつものように1,2年生、3~5年生、6年生~中学生に分かれての活動です。
1,2年生グループは、先週夢中になったボール転がし対決に続いて球出し練習にもチャレンジ。左右に出されるレッドボールを機敏に追いかけて、何とかネットを超そうと頑張って打ち返していました。
3~5年生グループは球出し練習の後、ミニコートでシングルスやダブルスの試合。思ったところにコントロールでき始めているので、ラリーの楽しさやスリルも実感できるようになってきました。
6年生~中学生はイエローボールでボレーとストロークの練習後、ダブルスの試合をしました。
最後に終了証を1人1人に渡し、記念写真を撮って終わりました。
令和2年度実施回数14回、のべ参加者数428名、1日当たり平均参加者数30.6名。
コロナの影響で初回が10月となってしまいましたが、通い続けてくれたみなさん、本当にありがとうございました!
卒業した子、進級する子、4月から環境はそれぞれ変わると思いますが、お互い頑張りましょう!
第191回小中学生テニス教室
令和3年3月16日 30名(小学生25名 中学生5名)
入試や学年末テストがあったため3週間ぶりのテニス教室。開催を待ち焦がれていてくれたのか、低学年の子を中心に開始前から鬼ごっこが始まり大賑(おおにぎ)わいでした・・。
この時期の高校は授業が午前中で終わるため、隣のソフトテニスコートも最初から使え、ウォーミングアップを終えた後、早速4面に分かれて練習開始です。5年生から中学3年生は、ラケットを握るタイミングの確認をした後、ミニラリー、高校生相手にダブルスの試合をしました。4年生以下の子たちはコートを広く使って球出し練習やミニネットでのゲーム、ボール転がし合い対決!をレッドボールでしました。
3年生がいないので高校生が少なく、1年生が戸惑う場面も少しありましたが、何とかやりきりました。
来週は今年度の最終回。雨天でも室内で開催します!
合同練習
令和3年3月13日(土)
富田中学校の皆さんと合同練習しました。
天気は曇り。時折雨も混じる中、駐輪場でレッドボールを使ってのボレーボレー・ミニラリーや素振りなど、一緒に楽しく熱心に取り組みました。11時頃になると晴れてきたのでコート整備をし、「コートの使える範囲」でネットプレーの球出し練習をしました。
みんな前回に来てくれた時と比べて左右の動きが鋭くなっていたり、しっかりラケットが振れるようになっていて、普段中学校で頑張っている様子がよく分かりました。
令和元年11月の初合同練習から1年あまり。何度か練習する中で、和気藹々としながらもよりレベルアップを追求する雰囲気になってきています。合同練習自体もレベルアップしています。
次回も楽しみです。またやりましょう!
3年生送別会
令和3年2月27日(土)
昨日降っていた雨も上がりました。コロナの影響で明日の賞状授与式と明後日の卒業式に全校の1,2年生は参加できなくなったため、コート整備を終えたコートで15時から3年生送別会を開きました。
送別試合では18人の部員を2チームに分け、各学年一人ずつからなるトリプルスの団体戦をしました。負けたチームの罰ゲームは一発芸。日頃から温めてきたネタも披露され”ウォーミングアップ”が終了です。続いて3人組同士での卓球ダブルス対決。10分間で勝ち抜いた3人が優勝し、残りの15人は全員で罰ゲーム。今回の罰は「顧問が笑うまで何人もが入れ替わり立ち替わり芸を披露する」でしたが、あっけなく一人目で吹き出してしまったため笑わせる対象を1年生部員に変更して実施しました。
そして最後は3年生対1,2年生でシングルス対決。縦1列に並び1球打ったら後ろの人と交代。15点先取です。接戦の末15-14で1,2年生の勝利でしたが3年生の最後のお願い「あと5ポイントしてください・・・」を1,2年生が聞き入れ急遽20点先取に延長することになりました。これもまた好試合でしたが再び3年生が負け、罰ゲームの「何かキュンとなる一言」を後輩に言うことになりました。3年生の姉が自分の妹(1年生)に言う場面があったりと、みんなキュンとしていました・・。
送別会の締めくくりはプレゼントとメッセージの交換です。後輩が感謝の気持ちを一人一人述べた後、3年生達からの言葉がありました。代々の先輩から受け継がれた伝統の上にそれぞれが3年間で培った”秘伝のエキス”をのせ、思いを込めて伝えてくれました。
第190回小中学生テニス教室
令和3年2月16日 33名(小学生30名 中学生3名)
今日は3年生最後の日。小中学生1人1人が6人の3年生に対し、恒例となった寄せ書きをしてから教室がスタートしました。まず1~4年生と5~中3生の2グループに分かれ、2面でレッドボールを使ってのラリーやゲームをした後、3面に分かれて球出し練習やダブルスの試合をしました。
みんなでテニスを楽しんだ後で一足早い「卒業式」を実施。小中学生から3年生に寄せ書きを贈り、3年生6人からは小中学生にむけて1人ずつお別れの挨拶をしてもらいました。小5から高3まで8年間通い通した部員も今日で最後です。
継続は力。3年生たちの入学当初ぎこちなかった振る舞いは、全58回の教室を通して、周囲を見渡し、一緒に楽しみながらも要点を押さえたアドバイスができるまでに成長しました。のべ1788人の小中学生との交流を心の栄養にして、これからも「優しく、強く」頑張って欲しいと思います。
3年生のみなさん、おつかれさまでした。
第189回小中学生テニス教室
令和3年2月9日(火) 29名(小学生26名 中学生3名)
ウォーミングアップでは、いつもしているコーディネーショントレーニングを高校生も一緒にしました。お手本となるような動きを高校生が見せたため(一部の三年生部員を除く・・・)、小中学生たちの動きにも正確さが増してきました。その後1~4年生グループと5年生以上のグループに分かれ、レッドボールを使ったストロークやボレーの基本練習に取り組みました。ラケットを自在に使うようになることが目的です。ラケットでボールを操作することを楽しみながら覚えました。
7時過ぎからは4面に展開。中学生は、今高校の練習でしているバックハンドストロークの練習にチャレンジ。高校生も教えることで技術の確認をしながら共に上達しました。5,6年生はストロークの球出し練習とミニゲームを、1~4年生はレッドボールを使って高校生と組んでダブルスの試合を楽しみました。
第188回小中学生テニス教室
令和3年2月2日 28名(小学生26名 中学生2名)
寒い日に少しずつ暖かい日が混じるようになってきました(夜は寒いですが・・・)。先週は雨で流れたので2週間ぶりの教室でした。
ウォーミングアップの神谷さんに教わったコーディネーショントレーニングは、少しずつできるようになってきたのですが・・、まだ手足がリズムよく自在に動くとまではいかず、もう少し継続です。
7時過ぎからは年代別の3グループに分かれ、1グループ1面で練習やゲームを1時間しました。ゲームは1,2年生グループは「ボール転がし対決」、3~5年生グループは「キッズネットでのダブルス」、6年生と中学生グループはシングルスコートで卓球ダブルス対決(1人1球打ったら次の子と交代)です。みんながそれぞれのコートでゲームを楽しみ、寒さはどこかへ行ってしまいました。
3年生は残りあと2回。記念写真を撮って終わりました。
第187回小中学生テニス教室
令和3年1月19日 27名(小学生24名 中学生3名)
先週は雨で中止となったため、今日が今年初のテニス教室。寒さに負けない「薄着!」の子も含め、元気な27人の小中学生がやって来ました。
ウォーミングアップは親子テニスの時に神谷コーチから教わったコーディネーショントレーニング。各部員が自分自身の確認も兼ねて丁寧に伝えていきました。最初なかなかうまくいかなかった子も、少しずつできるようになっていきました。更にスムーズにできるよう、今後も続けていきます。
その後、1,2年生、3,4年生、5,6年生、中学生に分かれて活動しました。みんなで久しぶりのテニスを楽しみましたが、中でも盛り上がったのが1,2年生の「ボール転がしラリー対決」。高校生対小学生の”シングルス”対決です。夢中になって右に左にボールを追いかける姿はテニスの原点そのものでした。
令和3年も頑張っていきましょう!
第7回親子テニス教室
令和3年1月6日 大神子病院しあわせの里テニスセンター
親子テニス教室が無事終わりました。
今回はコロナの影響の上、平日開催という状況の中、106名の小学生からお申し込みをいただきました。保護者の方を含む約150人の参加者とテニス部員が神谷勝則プロご指導のもと、共にテニスを楽しみました。
8月の親子教室は中止を余儀なくされたため、1年生部員にとっては初めての体験。戸惑う部分も最初ありましたが、「最後の親子教室」となる3年生のアドバイスを受け、少しずつ雰囲気に慣れていきました。
参加されたご家族は皆さん仲が良く、体を動かすことの楽しさやテニスを初体験するウキウキ感も重なり、さらに神谷プロの充実したプログラムのおかげで大盛況でした。
参加されたみなさま、毎回(通算12回)お世話になっている神谷勝則プロ、ヨネックスの相馬さん、川津さんに心よりお礼申し上げます。
▮2020/12/23 ▮第186回小中学生テニス教室
令和2年12月22日 30名(小学生27名 中学生3名)
令和2年最後のテニス教室。年末恒例となったクリスマステニス大会を実施しました。
小・中・高合同チームを6つ作り、①1,2年生ペアのダブルス ②3,4,5年生ペアのダブルス ③1,2,3年生と高校生のトリプルス ④4,5年生と高校生のトリプルス ⑤6年生、中学生、高校生のトリプルス の5ポイントで団体戦のリーグ戦を行いました。普段は学年別の3グループに分かれて活動しているため、最初はチーム内にぎこちない空気もありましたが、高校生が一緒に応援するよう誘ってあげたりすることで少しずつ打ち解けていきました。
時間の都合で全試合消化できませんでしたが、最後にはクリスマスプレゼントのお菓子を1年生から順に選んで、記念撮影をして楽しく終わりました。
令和2年お疲れ様でした。来年もよろしくお願いします。
▮2020/12/23 ▮第7回親子テニス教室チラシ発送
令和2年12月8日
1月6日に開催する親子テニス教室のチラシ発送作業が終わりました。
①2万枚のチラシを30枚ずつの束にします。ここで数え間違えると後が大変なので、高い集中力が必要。約1時間半。
②県内169の小学校に向けた宛名ラベルを235枚の封筒に貼ります。(一つの封筒には150枚のチラシが入るため、学校によっては封筒が2~4個届きます。)
③235枚の封筒にチラシを必要枚数数えて入れます。
④テープで封をして完了。
8月の親子テニス教室が中止になったため1年生は今回が初めての作業でしたが、3時間と少しで作業を終えることができました。
県内小学生の皆様のお越しを心よりお待ちしています!
▮2020/11/26 ▮ 第184回小中学生テニス教室
令和2年11月24日 32名(小学生27名 中学生5名)
開始の6時30分前からコート内では鬼ごっこが自然発生し、ポカポカの体で 挨拶。教室が始まりました。
まず高校生4,5人によって順に投げられたボールを、よけながらコートを横断する「ボールよけ」をしました。小学生たちはいろんな方向から飛んでくるボールをうまく見極めゴール! 攻守交代して小中学生が高校生に向かってボールを投げたのですが、だんだんヒートアップし、下から投げるというルールがくずれ上から投げる子も。・・節分の豆まき状態になってしまいました。
その後学年別のグループに分かれてネットプレーやサーブ、試合など各メニューに取り組みました。今週も6年生はソフトテニスコート1面で球出し練習やボレー対ストローク、ミニゲームをしました。
中学生は先週に続いてバランスボールで打点とタイミングを確認してから球出し練習でストロークを磨き、ダブルスの試合をしました。
▮2020/11/26 ▮ 第183回小中学生テニス教室
令和2年11月17日 31名(小学生29名 中学生2名)
秋晴れの気持ちの良い環境のもと、元気な小中学生と活動しました。
いつもは中学生がソフトテニスコート2面を使わせてもらい練習するのですが、今日は2名と少なかったので、5,6年生が1面で広々と練習できました。男子対女子に分かれ、1人が打ったら次の人が打つ「卓球ダブルス形式で」シングルスのゲームをしました。
▮2020/11/26 ▮第43回全国選抜テニス大会四国地区大会
令和2年11月13日~15日 松山中央公園テニスコート
第43回全国選抜高校テニス大会四国地区大会が松山市で開催されました。
コロナ対策として、無観客試合、登録選手9人以外は「敷地外」で応援、声援は禁止で拍手のみ、という今までにない環境での大会となりました。
1回戦は勝ったものの続く準決勝で新田高校に、順位決定戦でも済美高校に敗れ全国大会出場はなりませんでした。
どうしても去年の優勝と比べがちになりますが、勝っても負けても大会を通して成長するのが大切。「もうちょっと、大事な部分をじっく鍛えたほうがいいんじゃないの?」とテニスの神様が言っているのでしょう。県新人大会の団体戦1回戦で敗退してから冬場に練習を積み、翌年の四国大会団体とダブルスで優勝、インターハイで3位まで上り詰めた20年前を思い出しました。
遠くまで応援に駆けつけて下さった保護者の皆様、練習試合をして下さった高校の皆様、いつもいい成長をさせてもらっている四国のライバル校の皆様、そして準備を整え安全に大会を開催してくださった愛媛県の先生方に心よりお礼申し上げます。
▮2020/10/28 ▮ 第182回小中学生テニス教室
令和2年10月27日 30名(小学生26名 中学生4名)
天候に恵まれ4週連続での開催となりました。休みなく続いているので、初めて参加の子どもたちや1年生部員はすっかり雰囲気に溶け込みました。また、進路の決まった3年生部員も参加しました。
ウォーミングアップの後、いつもの3班(試合・サーブ・ネットプレイ)に学年別に分かれて活動し、約20分でローテーションしました。小学生は1年生から6年生までの年齢差や男女差があり、それに応じた加減が必要になってきます。たとえばトレーニングや練習でも、丁寧にゆっくり教えてあげる方が安心する子もいれば、どんどん難易度を上げていった方が熱中できる子もいます。やはり3年生部員はその辺のさじ加減が上手です。
一方、中学生はボールをとらえるタイミングをミニラリーで確認した後、バックハンドストロークの球出し練習をしました。まずはミラクルスティックで感覚をつかみ、その後ラケットで打ち、ショットに磨きをかけました。最後は高校生とペアを組んで試合をし、盛り上がりました。
▮2020/10/21 ▮第181回小中学生テニス教室
令和2年10月20日 30名(小学生26名 中学生4名)
昨日の雨とは一転、心地よい秋晴れのもとテニス教室を開きました。
ウォーミングアップでは1人の高校生と2~3人の小中学生でグループを作り、相手の動きを真似る練習、レッドボールでのボールつきなどをしました。缶をターゲットにしたミニラリーではどのグループが一番早く当てるか競争。徐々に距離を長くしていきましたがコミュニケーションを増やし、ラリーも長く続きました。
学年別に分かれての活動ではボレーボレーや”田の字”対決、ボールの転がし合い対決など新しいメニューもあり、みんな元気にチャレンジしてくれました。
中学生は2面でシングルスのゲーム練習をしました。自分がどういうボールを打とうとしているのか、打つ時に①絶対返すボール②相手を揺さぶるボール③攻め抜くボール を宣言してもらうことで安定感が増し、配球(戦術)にも気を配るようになりました。
▮2020/10/14 ▮第180回小中学生テニス教室
令和2年10月13日 30名(小学生28名 中学生2名)
今年度2回目のテニス教室に、元気な30人の小中学生が集まってくれました。
背後からボールを投げキャッチするなど、ボールを使ったトレーニングのあと小学生は学年別の3グループに分かれました。ボレー班ではフォア・バック10球のボレーをリズムよく打てるよう球出し練習をしたり、高校生とボレーボレーをしました。サーブ・スマッシュ班では”手のひらケット”を使って打ったり、2人1組になってサーブでのキャッチボールをしました。試合班ではミニネットを2つくっつけ、レッドボールで主にダブルスの試合をしました。中学生は高校生とペアを組んでのダブルスの試合やシングルスの試合をタイブレイクで行い、6試合ほどできました。
前回初めて参加してくれた子や1年生部員たちも徐々に教室の雰囲気に慣れてきました!
▮2020/10/12 ▮県高校新人テニス大会優勝
令和2年10月11日 大神子テニスセンター
令和2年度徳島県高校新人テニス大会の団体戦があり、5連覇を達成しました。
マスクをつけての試合前挨拶、拍手のみの応援、試合前の円陣禁止、ワンセットマッチ、セルフジャッジ、など例年にないコロナ対応の中、試合を通して出場選手も応援選手もレベルアップすることができました。
応援に駆けつけて下さった保護者の皆様、3年生、卒業生に心よりお礼申し上げます。
〒770-0862
徳島市城東町1丁目4番1号
◇E-mail
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◇FAX (088)623-1780